紅茶を飲みながら堀尾一郎先生と巡る芸術世界の旅《芸術サロン講座》
◆女性画家・彫刻家 マリー・ローランサン
今回のテーマは、20世紀前半に活躍したフランスの女性画家・彫刻家のマリー・ローランサン。
パステルカラーの華やかな夢見る少女像という独特の画風を創り上げ、
パリの上流婦人の間ではローランサンに肖像画を注文することが流行となったほど。
彼女の画風と生き方に影響を与えたのは、キュビズムの創始者であるジョルジュ・ブラックとの出会いにあった・・・というお話でした。
本講座では、当時の出来事や時代背景、作品の魅力などを、堀尾先生が分かりやすくお話してくださるので、
「世界の国々や歴史について興味はあるけど、本を読みきる自信がない」という方にお薦めしたい講座です。
ご好評にお応えして、2020年も引き続き開催いたします。
お一人様でも参加しやすい雰囲気ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
一緒に美術の世界を旅しましょう!
◆堀尾一郎の芸術サロン講座 2020年1月〜3月スケジュール
■時間
11:00~12:30 講義と映像(珈琲/紅茶付き)
■受講料
1回3,500円(税込、珈琲/紅茶つき)
5回以上まとめてご予約いただくと、1回あたり3,000円でお申込みいただけます。
※参加者都合で欠席された場合、返金・振替は致しかねます。
※料金には受講料、珈琲/紅茶(茶菓子付)が含まれています。
■1月11日 (土)「グスタフ・クリムト」
世紀末ウィーンを代表する帝政オーストリアの画家。
■1月18日(土)「アンディー・ウォーホール」
アメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手。ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティスト。
■2月8日(土)「クロード・モネ」
印象派を代表するフランスの画家。代表作『印象・日の出』は印象派の名前の由来になった。
■2月22日(土)「アルフォンス・ミュシャ」
アール・ヌーヴォーを代表するチェコのグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。
■3月 7日(土)「カンディンスキー」
ロシア出身の画家であり、美術理論家であった。一般に、抽象絵画の創始者とされる。
■3月21日(土)「アントニー・ガウディ」
スペイン出身の建築家。サグラダ·ファミリア·グエル公園・カサ・ミラをはじめとしたその作品群は世界遺産に登録されている。
パティシエ特製のお茶菓子も楽しみのひとつ
なお、本講座の料金にはコーヒー・紅茶、パティシエ特製の茶菓子が含まれており、リラックスした雰囲気の中で受講していただけます。
この日ご提供したお茶菓子は、クリスマスシーズン限定のシュトーレン。
洋酒にじっくり漬け込んだフルーツや数種類のナッツ、これらをパティシエがブレンドした七種類のスパイスと一緒に焼き上げて、たっぷりバターを染み込ませた1品です。
12月25日(水)までお持ち帰り用としても販売しておりますので、お世話になった方へのプレゼントや、自分へのご褒美としていかがでしょうか。
パティシエ特製シュトーレン
フルサイズ ¥4,500(税別)
ハーフサイズ ¥2,500(税別)
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アート倶楽部カルチェ・ラタン
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリー、
フレンチレストラン、カフェ、ワインバーに屋上テラスを備えた芸術複合施設
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