【速報】2023年9/1(金)〜第108回再興院展・入選作家一覧や巡回展スケジュール
再興第108回院展(通称:秋の院展)開幕
アート倶楽部カルチェ・ラタンの日本画教室の講師も多数入選
こんにちは、アート倶楽部カルチェラタン事務局です。
本日、正午に日本美術院公式ホームページにて
2023年再興第108回院展の入選者の発表がありました。
入選者一記載の情報を元に、当館の日本画講師の先生方のご紹介ページへ移動できるようにリストにしましたので、ぜひ日本画の講師の先生を選ばれる際の参考になさってください。
2023年・院展(再興第第108回院展)入選者一覧
※下記のリストは、日本美術院のホームページ(https://nihonbijutsuin.or.jp)に公表されている情報を元に作成しています。
※入選者のリンクから、アート倶楽部カルチェ・ラタンで日本画教室を開講している各講師の紹介ページへ移動できます。
あ
1 青木 寿夫 ( あおき ひさお ) 「 晩秋 」
2 青山 博之 ( あおやま ひろゆき ) 「 老杉 」
3 赤田 美砂緒 ( あかだ みさお ) 「 時の廻廊 」
4 朝倉 美彌子 ( あさくら みやこ ) 「 驟雨 」
5 浅野 忠 ( あさの ただし ) 「 都市の情景 」
6 浅野 英明 ( あさの ひであき ) 「 うつろひ 」
7 朝平 敬香 ( あさひら ひろか ) 「 響鳴 」 ※ 初入選
8 芦田 竜太郎 ( あしだ りゅうたろう ) 「 遺構 」
9 阿部 任宏 ( あべ ただひろ ) 「 幼き好奇心 」
10 安部 温 ( あべ はる ) 「 天神山山道・Ⅱ(野分跡) 」
11 荒井 孝 ( あらい たかし ) 「 彩靄 」
12 新井 まち子 ( あらい まちこ ) 「 冬どなり・虚空 」 ※ 奨励賞
13 荒木 恵信 ( あらき けいしん ) 「 果樹園の道 」 ※ 無鑑査
14 安栄 容子 ( あんえい ようこ ) 「 天南星 」
15 安藤 沙彩香 ( あんどう さやか ) 「 月夜に 」
い
16 池上 望月 ( いけがみ みづき ) 「 余白の心地 」
17 池田 早智 ( いけだ さち ) 「 飄々 」
18 泉 すみれ ( いずみ すみれ ) 「 戻れない道 」 ※ 初入選
19 伊勢 淳 ( いせ じゅん ) 「 名残 」
20 伊藤 一善 ( いとう かずよし ) 「 神在月の出会い 」
21 今井 美晴 ( いまい みはる ) 「 帰路 」
22 岩谷 晃太 ( いわたに こうた ) 「 線の交錯 」
23 岩波 昭彦 ( いわなみ あきひこ ) 「 曙光 」
う
24 上田 泰徳 ( うえだ やすなり ) 「 浮きドック(尾道・向島) 」
25 上野 高 ( うえの たかし ) 「 風の記憶 」
26 宇城 翔子 ( うしろ しょうこ ) 「 雨の後に 」
27 内山 尚己 ( うちやま なおみ ) 「 遠い記憶 」
28 浦上 義昭 ( うらがみ よしあき ) 「 無始 無終 」
え
29 江藤 紀世 ( えとう きよ ) 「 もうひとつの杜 」
お
30 王 夢 ( おう む ) 「 春日遅遅 」
31 大石 晃人 ( おおいし あきと ) 「 ニライカナイ 」 ※ 初入選
32 大石 朋生 ( おおいし ともお ) 「 白日 」
33 大河原 典子 ( おおかわら のりこ ) 「 親友 」
34 大久保 智睦 ( おおくぼ ともむつ ) 「 並行世界 」
35 大島 婦美枝 ( おおしま ふみえ ) 「 春寒 」
36 大瀬戸 文子 ( おおせど ふみこ ) 「 琥珀 」
37 大野 裕美 ( おおの ひろみ ) 「 秋陽 」 ※ 初入選
38 大橋 智 ( おおはし さとし ) 「 不確かな円形 」
39 大村 有香 ( おおむら ゆか ) 「 収集 」
40 大矢 十四彦 ( おおや としひこ ) 「 想フィレンツェ 」 ※ 招待
41 岡田 眞治 ( おかだ しんじ ) 「 マドレーヌ 」
42 小川 国亜起 ( おがわ くにあき ) 「 悠久の時 」
43 奥田 詠子 ( おくだ えいこ ) 「 雪の狐の森の朝 」
44 小田原 千佳子 ( おだわら ちかこ ) 「 残像 」
45 鬼塚 堅太 ( おにつか けんた ) 「 奥会津 」 ※ 無鑑査
46 小野寺 啓 ( おのでら ひらき ) 「 石楠花の咲く丘 」
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47 加来 万周 ( かく ばんしゅう ) 「 水陰 」 ※ 奨励賞
48 風間 桜 ( かざま さくら ) 「 国際フォーラム船底 」 ※ 初入選
49 柏谷 明美 ( かしわや あけみ ) 「 呼び声 」
50 粕谷 凜菜 ( かすや りな ) 「 創る部屋 」 ※ 初入選
51 片山 開登 ( かたやま かいと ) 「 水庭の間 」
52 葛 玲瑋 ( かつ れいい ) 「 星屑の雨夜 」 ※ 初入選
53 加藤 明美 ( かとう あけみ ) 「 空(とらわれのない心) 」 ※ 初入選
54 加藤 厚 ( かとう あつし ) 「 雪解風 」 ※ 奨励賞
55 加藤 裕子 ( かとう ひろこ ) 「 霓裳羽衣 」 ※ 奨励賞
56 加藤 洋一朗 ( かとう よういちろう ) 「 初夏の風 」
57 角島 直樹 ( かどしま なおき ) 「 慈光 」
58 角野 千佳子 ( かどの ちかこ ) 「 冬と春のはざまに 」
59 金澤 尚武 ( かなざわ しょうぶ ) 「 見送りの朝 」
60 金子 洋平 ( かねこ ようへい ) 「 Geyser Country 」
61 神谷 明音 ( かみや あかね ) 「 対面 」 ※ 初入選
62 神谷 恵 ( かみや めぐみ ) 「 木陰の瞬き 」
63 亀谷 勇美子 ( かめたに ゆみこ ) 「 ミラー 色々 」
64 狩俣 公介 ( かりまた こうすけ ) 「 幻影 」
65 川﨑 麻央 ( かわさき まお ) 「 神楽の貌 」 ※ 奨励賞(無鑑査)
66 川島 優 ( かわしま ゆう ) 「 Ning 」
67 川村 香月 ( かわむら かつき ) 「 川渡の宵桜 」
68 川村 敏博 ( かわむら としひろ ) 「 昴 」
69 河本 真里 ( かわもと まり ) 「 彩の山 」
70 神田 妙美 ( かんだ たえみ ) 「 つげる 」
き
71 魏 卓羚 ( ぎ たくれい ) 「 日向 」 ※ 初入選
72 岸本 浩希 ( きしもと ひろき ) 「 葉洩れ日の港 」
73 木田 康仁 ( きだ やすひと ) 「 時 」 ※ 初入選
74 木下 千春 ( きのした ちはる ) 「 木魂 」 ※ 招待
75 木村 和男 ( きむら かずお ) 「 婚礼の日 」
76 木村 直広 ( きむら なおひろ ) 「 忍びの棲家 」
く
77 久保 孝久 ( くぼ たかひさ ) 「 嬬恋早春 」
78 窪井 裕美 ( くぼい ひろみ ) 「 花の行方 」
79 黒澤 正 ( くろさわ ただし ) 「 創生 」
80 桑原 武史 ( くわはら たけし ) 「 そよ風 」
こ
81 顧 洛水 ( こ らくすい ) 「 洛陽・洛陽 」
82 洪 旭頡 ( こう きょくけつ ) 「 夜未央 」 ※ 初入選
83 黄 世昌 ( こう せいしょう ) 「 雨夜の前行 」 ※ 初入選
84 河野 修一 ( こうの しゅういち ) 「 生きる 」
85 小島 和夫 ( こじま かずお ) 「 くらし 」 ※ 奨励賞
86 後藤 順一 ( ごとう じゅんいち ) 「 青嵐 」
87 小林 明日香 ( こばやし あすか ) 「 扉の向こう 」 ※ 初入選
88 小林 路子 ( こばやし みちこ ) 「 睡蓮 」
89 小針 あすか ( こばり あすか ) 「 アラマンダ 」
90 小松原 彩瑞 ( こまつばら あづ ) 「 虚空の景色 」
91 近藤 仁 ( こんどう ひとし ) 「 リトマス 」
さ
92 齋藤 勝正 ( さいとう かつまさ ) 「 明ける山稜 」
93 斉藤 博康 ( さいとう ひろやす ) 「 想―北帰行― 」 ※ 無鑑査
94 齋藤 愛未 ( さいとう まなみ ) 「 黄昏時のぼやき 」
95 齋藤 竜太 ( さいとう りょうた ) 「 杪冬 」
96 酒井 龍一 ( さかい りゅういち ) 「 白い跡 」
97 坂根 輝美 ( さかね てるみ ) 「 棘 」
98 佐藤 悟 ( さとう さとる ) 「 落ち葉水鏡「漂いながら」 」
99 佐藤 孝 ( さとう たかし ) 「 ひかりのよるに 」
100 佐藤 美和子 ( さとう みわこ ) 「 本殿 」
101 佐藤 佑 ( さとう ゆう ) 「 街とスキー場 」
102 佐野 正人 ( さの まさと ) 「 名もなき池―水鏡― 」
し
103 芝 康弘 ( しば やすひろ ) 「 合唱 」 ※ 無鑑査
104 澁澤 星 ( しぶさわ せい ) 「 直感 」
105 澁谷 祥子 ( しぶや さちこ ) 「 時を待つ 」
106 島田 滋 ( しまだ しげる ) 「 Beginning 」
107 清水 操 ( しみず みさお ) 「 巡礼の道 」
108 下田 博子 ( しもだ ひろこ ) 「 三人と三匹の夜明けの詩 」
109 重里 香 ( じゅうり かおり ) 「 光の森 」
110 白井 進 ( しらい すすむ ) 「 生流 」
111 新生 加奈 ( しんじょう かな ) 「 継なぐ祈り 」
す
112 菅原 寧々 ( すがわら ねね ) 「 やすらぎの灯 」 ※ 初入選
113 杉浦 均 ( すぎうら ひとし ) 「 入りま 」
114 杉山 寒月 ( すぎやま かんげつ ) 「 気韻(寒) 」
115 杉山 紅 ( すぎやま こう ) 「 秋うらら 」
116 鈴木 恵麻 ( すずき えま ) 「 郷愁 」 ※ 奨励賞
117 鈴木 広太 ( すずき こうた ) 「 黒百合 」
118 鈴木 ちか子 ( すずき ちかこ ) 「 生命の出自 」
119 鈴木 博稀 ( すずき ひろき ) 「 惑う 」
120 鈴木 ひろ子 ( すずき ひろこ ) 「 想う 」
121 鈴木 靖代 ( すずき やすよ ) 「 木漏れ日 」
122 須田 健文 ( すだ たけひろ ) 「 月光 」
せ
123 関 晶子 ( せき あきこ ) 「 予感 」
124 瀬戸口 祐佳 ( せとぐち ゆか ) 「 緑陰 」
そ
125 染谷 香理 ( そめや かおり ) 「 アクシデンタル インタラクション 」 ※ 奨励賞
た
126 髙田 咲惠 ( たかだ さえ ) 「 紡ぐ 」 ※ 初入選
127 髙田 峻典 ( たかだ しゅんすけ ) 「 林の中へ 」
128 高田 裕子 ( たかだ ゆうこ ) 「 田水張る 」
129 髙橋 一徳 ( たかはし かずのり ) 「 一ノ倉沢 」
130 髙橋 孝子 ( たかはし たかこ ) 「 雨の街角(パリ) 」
131 髙幣 佳代 ( たかへい かよ ) 「 灯 」
132 瀧下 尚久 ( たきした まさひさ ) 「 幻 」
133 竹内 榮次 ( たけうち えいじ ) 「 RUNWAY 」
134 竹澤 弘之 ( たけざわ ひろゆき ) 「 雨音 」
135 竹原 美也子 ( たけはら みやこ ) 「 最強の特等席 」
136 田籠 由美子 ( たごもり ゆみこ ) 「 精霊の森Ⅱ 」
137 田島 亨 ( たじま とおる ) 「 Andante 」
138 田中 宏明 ( たなか ひろあき ) 「 雪化粧 」
139 谷 善徳 ( たに よしのり ) 「 待春 」 ※ 奨励賞
140 田原 遥 ( たはら はるか ) 「 Burners On 」
141 玉井 伸弥 ( たまい しんや ) 「 Chimaira 」
142 玉井 敏敬 ( たまい としゆき ) 「 宴の準備 」
143 段 連玉 ( だん れんぎょく ) 「 お休み 」 ※ 初入選
ち
144 千種 伸宜 ( ちぐさ のぶよし ) 「 描くぞ 」
145 千野 久美子 ( ちの くみこ ) 「 午後の光 」
つ
146 辻村 和美 ( つじむら かずみ ) 「 問いかける刻 」
て
147 手塚 華 ( てづか さやか ) 「 たれる 」
148 手中 道子 ( てなか みちこ ) 「 惜春 」
149 寺坂 早耶香 ( てらさか さやか ) 「 欄間小禽図 」 ※ 初入選
と
150 樋田 礼子 ( といだ あやこ ) 「 井の頭(9)―流転― 」
151 東儀 恭子 ( とうぎ きょうこ ) 「 Yak 」
152 遠山 泉美 ( とおやま いずみ ) 「 風薫る 」
153 戸倉 英雄 ( とくら ひでお ) 「 花守の庭 」
154 鳥巢 崇 ( とす たかし ) 「 巡る 」
155 豊野 芳子 ( とよの よしこ ) 「 想い遥か 」
な
156 中井 香奈子 ( なかい かなこ ) 「 白夜 」
157 永井 健志 ( ながい たけし ) 「 花綴 」
158 中内 共路 ( なかうち ともみち ) 「 月籠もりの夜 」
159 中神 敬子 ( なかがみ けいこ ) 「 つがい 」
160 中嶋 純花 ( なかじま すみか ) 「 さよなら讃歌 」 ※ 初入選
161 中村 瞭佑 ( なかむら りょうすけ ) 「 ちいさなせかい 」
162 中本 雅 ( なかもと みやび ) 「 二人 」
163 永吉 秀司 ( ながよし ひでし ) 「 散るから 」
164 並木 功 ( なみき いさお ) 「 蒼い風 」
165 楢原 環 ( ならはら たまき ) 「 静かな漁港 」
に
166 新倉 嘉江 ( にいくら よしえ ) 「 目覚めの刻 」
167 新美 三千代 ( にいみ みちよ ) 「 春うらら 」
168 西岡 一義 ( にしおか いちぎ ) 「 梅雨明け 」
169 西岡 悠妃 ( にしおか ゆうひ ) 「 東風 」
170 西澤 秀行 ( にしざわ ひでゆき ) 「 緑陰 」
の
171 野邊 ひろみ ( のべ ひろみ ) 「 ゆらめき 」
は
172 橋岡 昭男 ( はしおか あきお ) 「 水の精 」
173 橋本 光博 ( はしもと みつひろ ) 「 水面の造形 」
174 秦 誠 ( はた まこと ) 「 廃線跡 」
175 八谷 真弓 ( はちや まゆみ ) 「 残響 」
176 波根 靖恵 ( はね よしえ ) 「 子鉄 」
177 速水 敬一郎 ( はやみ けいいちろう ) 「 冬 」
178 原澤 亨輔 ( はらさわ こうすけ ) 「 七遊の眼 」 ※ 初入選
179 阪野 智啓 ( ばんの ともひろ ) 「 遮那王 」
ひ
180 平片 仁也 ( ひらかた じんや ) 「 午後の風景 」
181 平林 貴宏 ( ひらばやし たかひろ ) 「 別れ/不可視光線/聴法 」
182 平山 理 ( ひらやま さとし ) 「 静穏~長崎興福寺~ 」
183 廣瀨 貴洋 ( ひろせ たかひろ ) 「 過去から現在 」 ※ 無鑑査
184 廣田 晴彦 ( ひろた はるひこ ) 「 鳴動の行方 」
185 廣藤 良樹 ( ひろふじ よしき ) 「 樹 」
ふ
186 深見 早苗 ( ふかみ さなえ ) 「 青の街 」
187 福島 七海 ( ふくしま ななみ ) 「 廻る 」 ※ 初入選
188 福田 彩乃 ( ふくだ あやの ) 「 星霜 」
189 福家 清美 ( ふけ きよみ ) 「 具現 」
190 藤井 聡子 ( ふじい さとこ ) 「 水澄む 」
191 藤城 正晴 ( ふじしろ まさはる ) 「 櫻図 」
192 藤田 和美 ( ふじた かずみ ) 「 彩乃未来 」
193 藤田 哲也 ( ふじた てつや ) 「 罫 」
194 藤野 七帆 ( ふじの ななほ ) 「 西の街角 」 ※ 初入選
195 藤原 弘文 ( ふじわら ひろふみ ) 「 光陰 」
196 藤原 まどか ( ふじわら まどか ) 「 雨 」
197 古谷 照美 ( ふるや てるみ ) 「 ざわわ 」
ほ
198 星野 友利 ( ほしの ともとし ) 「 折返 」
199 堀内 七海 ( ほりうち ななみ ) 「 誘い 」 ※ 初入選
ま
200 牧 るみ子 ( まき るみこ ) 「 定例会議 」
201 牧田 宏之 ( まきた ひろゆき ) 「 月夜に 」
202 牧野 香里 ( まきの かおり ) 「 詩のツバサ 」
203 牧野 環 ( まきの たまき ) 「 たまおと 」
204 松浦 主税 ( まつうら ちから ) 「 重威閑 」
205 松岡 歩 ( まつおか あゆむ ) 「 群游 」 ※ 奨励賞
206 松川 華子 ( まつかわ はなこ ) 「 境界から見えるモノ 」
207 松下 明生 ( まつした あきお ) 「 摩天楼の道 」
208 松下 雅寿 ( まつした まさとし ) 「 門樹 」
209 松下 紅葉 ( まつした もみじ ) 「 優遊 」
210 松田 知子 ( まつだ ともこ ) 「 祈りは叶う 」 ※ 無鑑査
211 松竹 幸子 ( まつたけ さちこ ) 「 待機 」
212 松村 公太 ( まつむら こうた ) 「 戎克夜想 」
213 松村 侑紀 ( まつむら ゆき ) 「 とおせんぼ 」
214 丸山 國生 ( まるやま くにお ) 「 アルバラシン・塔と北壁 」
み
215 三浦 愛子 ( みうら あいこ ) 「 煎じ薬 」 ※ 奨励賞
216 三品 太智 ( みしな たいち ) 「 上野駅 」
217 三須 暁子 ( みす あきこ ) 「 海の衣 」
218 水野 淳子 ( みずの じゅんこ ) 「 きのうのきょうとアシタ 」 ※ "日本美術院賞(大観賞)、東京都知事賞
219 水見 剛 ( みずみ たけし ) 「 月光 」
220 宮川 佑介 ( みやがわ ゆうすけ ) 「 ambitionable 」
221 宮崎 美子 ( みやざき よしこ ) 「 樹相 」
222 宮里 瑞穂 ( みやざと みずほ ) 「 ヤサシイジカン 」
223 宮澤 孝恵 ( みやざわ たかえ ) 「 凛然 」
224 宮治 綱 ( みやじ こお ) 「 輝 」
225 宮下 真理子 ( みやした まりこ ) 「 風になる 」
む
226 武蔵原 裕二 ( むさしはら ゆうじ ) 「 双 」
227 村上 明花里 ( むらかみ あかり ) 「 翠幕 」
228 村上 里沙 ( むらかみ りさ ) 「 星河 」
229 村田 和子 ( むらた かずこ ) 「 出島の春 」
230 村田 林藏 ( むらた りんぞう ) 「 木洩れ日の道 」 ※ 無鑑査
231 村松 航汰 ( むらまつ こうた ) 「 暗夜なれども 」
も
232 本地 裕輔 ( もとじ ゆうすけ ) 「 名古屋港 」
233 森 通 ( もり とおる ) 「 春遠望 」
234 守 みどり ( もり みどり ) 「 聲 」 ※ 奨励賞無鑑査
235 森 友紀恵 ( もり ゆきえ ) 「 天雲 」 ※ 奨励賞
236 森下 麻子 ( もりした あさこ ) 「 home 」
237 守屋 亜矢子 ( もりや あやこ ) 「 ごはんですよ 」
や
238 山浦 めぐみ ( やまうら めぐみ ) 「 A Streetscape 」 ※ 奨励賞
239 山岡 巻人 ( やまおか まきと ) 「 残雪の山峡 」
240 山口 昭 ( やまぐち あきら ) 「 雨の都 」
241 山口 貴士 ( やまぐち たかし ) 「 海底都市計画 」
242 山﨑 佳代 ( やまざき かよ ) 「 凍る森 」
243 山田 雄貴 ( やまだ ゆうき ) 「 魂鎮め 」
244 山梨 千果子 ( やまなし ちかこ ) 「 梅雨晴 」
245 山本 早恵 ( やまもと さえ ) 「 夏季休暇 」 ※ 初入選
246 山本 小夜子 ( やまもと さよこ ) 「 春風 」
247 山本 真一 ( やまもと しんいち ) 「 フロイスのみた岐阜 」
ゆ
248 幸 亮太 ( ゆき りょうた ) 「 白日 」
よ
249 姚 蘇芸 ( よう そげい ) 「 聞道 」 ※ 初入選
250 吉家 研二 ( よしいえ けんじ ) 「 天国への窓 」
251 吉澤 光子 ( よしざわ みつこ ) 「 森の中 」
252 吉田 侑加 ( よしだ ゆか ) 「 Midnight Clock 」
253 吉原 拓弥 ( よしはら たくや ) 「 烏合の衆 」
254 吉村 佳洋 ( よしむら よしひろ ) 「 心象 」
り
255 龍 周毅 ( りゅう ひろき ) 「 誘い 」
わ
256 渡邉 崇博 ( わたなべ たかひろ ) 「 明けてゆく 」
257 王 培 ( わん ぺい ) 「 聴海 」
再興第108回院展(通称:秋の院展)の全国巡回スケジュール
院展は全国を巡る巡回展です。
約一年をかけて全国各地の都市で開催されます。
巡回展の予定をリストアップしますので、観覧計画の参考にされてください。
再興第108回院展 東京展
開催情報
・会期 :2023.09.01(金)〜 2022.09.17(日)
・開催時間 :9時半~16時半(17時半閉場) *最終日は、入場12時まで、13時閉場となります。 *9月5日休館日
・会場 :東京都美術館 ロビー階 第1~4展示室
・入場料 :一般:1,000円、70歳以上:800円 *大学生以下無料
・主催 :日本美術院
特記事項
○イベントのご案内○
講演会「日本画について」田渕俊夫理事長
9月3日(日)14時~ 東京都美術館講堂
ギャラリートーク(第一公募展示室より)
倉島重友 同人・評議員 9月9日(土)14時~
手塚雄二 同人・業務執行理事 9月10日(日)14時~
村上裕二 同人・評議員 9月16日(土)14時~
再興第108回院展 島根(東)展
開催情報
会期 :2023.10.28(土)〜 2023.11.19(日)
・開催時間 :午前9時~午後5時30分
・会場 :足立美術館
・入場料 :未公開
・主催 :足立美術館、山陰中央新報社、TSKさんいん中央テレビ、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 名古屋展
開催情報
・会期 :2023.11.25(土)〜 2023.12.03(日)
・開催時間:10時〜18時
・会場 :松坂屋美術館
・入場料 :一般700円・高大生500円
・主催 :松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 京都展
開催情報
・会期 :2023.12.12(火)〜 2023.12.17(日)
・開催時間:未公開
・会場:京都市京セラ美術館
・入場料 :未公開
・主催 :京都新聞、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 岡山展
開催情報
・会期:2024.01.02(火)〜 2024.01.14(日)
・開催時間:未公開
・会場:岡山市・天満屋
・入場料:未公開
・主催:山陽新聞社、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 広島展
開催情報
・会期:2024.01.18(木)〜 2024.01.23(火)
・開催時間:未公開
・会場:広島市・福屋
・入場料:未公開
・主催:中国新聞社、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 横浜展
開催情報
・会期:2024.03.30(土)〜 2024.04.21(日)
・開催時間:未公開
・会場:そごう美術館
・入場料:未公開
・主催:そごう美術館、神奈川新聞社、tvk、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 島根(西)展
開催情報
・会期:2024.05.25(土)〜 2023.06.16(日)
・開催時間:未公開
・会場:今井美術館
・入場料:未公開
・主催:今井美術館、山陰中央新報社、日本美術院
・特記事項:
再興第108回院展 福井展
開催情報
会期
2024.06.21(金)~ 2024.07.07(日)
開催時間
会場
福井県立美術館
入場料
主催
福井県立美術館、日本美術院
特記事項
第107回の院展の様子は画像をクリックしてください↓
院展とは?日展とは?
院展とは
院展は日本を代表する"日本画"の公募展で、公益財団法人日本美術院が主催しています。
2022年で107回目を迎えます。
公益財団日本美術院が1898年に創立し、120年以上の歴史があります。
はじまりは、岡倉覚三(岡倉天心)の美術論に賛同した橋本雅邦、横山大観、菱田春草らが美術研究団体を東京台東区の谷中に設立し、数々の文化勲章受賞者も輩出してきました。
院展創設者 岡倉天心の問いかけ
岡倉天心の著書『茶の本(The Book of Tea)』によると、その思想は『横山くん、日本画で空気を描くことはできないか?』というものでした。この問いに対し横山大観、菱田春草らが『朦朧体(もうろうたい)』を使った絵画を発表します。
それまでの日本画では、『鉤勒(こうろく)』(輪郭線)を用いた表現が多かったのですが、この岡倉の問いかけが「空気」や「空間」を描くために『輪郭』を描かないことでそれまでの日本画と違った表現の誕生へと導きました。
現代の日本画では『調子』を使った表現はよく見られますが、これらも元を辿れば横山大観や菱田春草の残した遺産と言えるかもしれません。
『春の院展』と『秋の院展』
院展は、『春の院展』と通称『秋の院展』と年に2回開催され、東京を皮切りに全国を巡回する巡回展です。『春の院展』は、当初試作展として始まった経緯があり、『秋の院展』に比べて50号と作品サイズも小さいので制作や搬入出の負担が軽く、150号の『秋の院展』に比べて応募者が若干多いようです。全国から多数の応募があり、日本画を描く人にとっては院展に入選することが一つの大きな目標となっていることも少なくありません。
院展の応募資格
日本画作品で既定のサイズであれば、誰でも応募することができます。
院展の作品は半抽象的な作品から具象まで幅広い作品が多数入選しています。
また、春の院展はS40号や春の院展縦長サイズと、秋の院展に比べて作品サイズが小さいので、画家として活動をしていなくても、絵画教室やご自宅などで1年間しっかりと春の院展に取り組んで見事に入選をされる方も見えます。基本的には誰にでも応募資格があります。大きな目標に挑戦するのもいいですね!
院展に入選したら
院展に入選したり、各種賞を受賞すると院展内で「研究会員」、「院友」、「特待」、「招待」、「同人」と、入選歴・受賞歴に伴って称号が付与されます。
研究会員
春または秋の院展に初入選すると、所定の手続きを経て「研究会員」となります。
院友
秋の院展に3回入選すると「院友(いんゆう)」となります。入選回数に春の院展への入選回数はカウントされません。
芸術大学に通う学生の中には、在学中に秋の院展に3回入選して院友になることも珍しくはありません。
特待
院友から先は、数回の入選回数を重ねるだけでは次の「特待」にはなりません。
入選するだけでも大変な競争を勝ち抜く必要がありますが、特待は一筋縄では行きません。
秋の院展には、日本美術院賞(通称:大観賞)と、奨励賞という2種類の賞が用意されていますが、「特待」に推挙されるには日本美術院賞1回または奨励賞を4回受賞してはじめて推挙されます。もしくは、秋の院展に20回入選することによる推挙もあります。
なお、2022年現在でアート倶楽部カルチェ・ラタンの日本画教室の講師で、「特待」の講師は2人。
愛知県立芸術大学教授の岡田眞治先生と、准教授の吉村佳洋先生です。
招待
「特待」の次は「招待」。
「招待」には、日本美術院賞を2回受賞するか、もしくは同賞を1回と奨励賞10回の受賞で推挙されます。
招待になると、春の院展、秋の院展共に審査を経ずに入選することができるようになります。いわゆる無鑑査となります。
※無鑑査は、上記招待以外にも条件が揃えば無鑑査になることがあります。
同人
「同人」は、入選者、受賞者を選ぶ審査する立場で、もちろん審査を経ずに院展に出品でき、規定サイズによらず自由なサイズの作品を出品することができるようになります。
同人は日本美術院を運営する構成員でもあり、日本美術院の会議など院展の運営に深く携わることとなります。
日本美術院は公益財団法人なので、その構成員である同人は一作家以上の責務を負う立場となります。
同人は、毎年同人で構成される会議で「招待」の中から推薦され、投票によって新たな同人が決められます。
日展とは
2022年現在の『日展』は、「公益社団法人日展」が運営する美術団体です。正式名称は『日本美術展覧会』ですが日展の名前で親しまれています。
院展と同じく100年以上の歴史をもつ公募展です。
日本画の公募展の『院展』に対し、『日展』は、日本画・洋画・彫刻・工芸・書の5つの部門があり、幅広い芸術作品を鑑賞することができるます。
1907年に国主導で『官展』として始まり、当初は日本画・洋画・彫刻の3部門で構成されていました。
日本画では日本を代表する東山魁夷・高山辰雄・杉山寧・竹内浩一がいます。また現在では土屋礼一・長谷川喜久も活躍しています。
日展はさまざまな部門があるので鑑賞者にとってもさまざまな美術に一度にふれられるため全国にファンの多い展覧会です。
院展と日展、その共通点と違い
院展と日展の共通点
- 院展は「同人」、日展は「会員」の審査を経て入選した作品のみが会場に展示される。
- 会場は東京をはじめとして全国各地を巡回する。
- 入選作と受賞作品が毎年審査によって決められる。
- 賞や入選を重ねていくことで、会員や同人(審査・運営側)になることがある。
- 全国の画商が、毎年の入選者を見て個展・グループ展を企画することがある。
- 秋の本展は100号以上を制作
院展と日展の違い
審査員の判断が展覧会の方向性を決めるために入選作品の傾向に若干の違いがあるが、良い作品が入選することはどちらの会も同じ。
岩絵具の粒子の番手が院展は細かいものが若干多い傾向。日展は番手が大きいものが多い傾向。(あくまで傾向で、作品のテーマなどによって異なります)
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名古屋千種区市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート(植物画)
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン・水墨画)芸術複合施設
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