【展覧会】2024年「第79回春の院展」入選者発表がありました。巡回展スケジュールなど
第79回 春の院展 入選者発表
アート倶楽部カルチェ・ラタンの日本画教室の講師も多数入選
こんにちは、アート倶楽部カルチェラタン事務局です。
2024年3/15(金)に日本美術院公式ホームページにて
「第79回春の院展」の入選者の発表がありました。
入選者記載の情報を元に、当館の日本画講師の先生方のご紹介ページへ移動できるようにリストにしましたので、ぜひ講師の先生を選ばれる際の参考になさってください。
※下記のリストは、日本美術院のホームページ(https://nihonbijutsuin.or.jp)に公表されている情報を元に作成しています。
※入選者のリンクから、アート倶楽部カルチェ・ラタンで日本画教室を開講している各講師の紹介ページへ移動できます。
【あ行】
1 相原 里佳子 あいはら りかこ ・おかえりなさい ⚫︎初入選
2 青木 養子 あおき やすこ ・愛惜の形
3 赤田 美砂緒 あかだ みさお ・ひかりの扉
4 朝倉 美彌子 あさくら みやこ ・追憶
5 浅野 忠 あさの ただし ・道標
6 浅野 春雄 あさの はるお・ 山門
7 浅村 弥生子 あさむら やよいこ ・少女
8 阿曽 ゆき子 あそ ゆきこ ・りんご ⚫︎初入選
9 足立 知美 あだち ともみ ・ドコノコ、ココノコ
10 安部 温 あべ はる ・晩秋(葛の葉)
11 阿部 靖子 あべ やすこ・クライスレリアーナ ⚫︎初入選
12 荒井 順子 あらい じゅんこ ・羽化
13 荒井 孝 あらい たかし ・彩靄Ⅱ
14 荒木 恵信 あらき けいしん ・みなもにとける
15 荒木 里香 あらき りか ・宝物の朝 ⚫︎初入選
16 有賀 殿夫 あるが とのお ・雪蘆
17 安栄 容子 あんえい ようこ ・九月の森で
18 安藤 沙彩香 あんどう さやか ・早春
【い】
19 池谷 八千代 いけがや やちよ ・ネコタワー ⚫︎初入選
20 池田 早智 いけだ さち ・星
21 石田 德光 いしだ のりみつ ・藤棚下の午後
22 石塚 惇子 いしづか じゅんこ ・九月とりかぶと⚫︎ 初入選
23 石村 雅幸 いしむら まさゆき ・残されし夢
24 伊勢 淳 いせ じゅん ・時空
25 市橋 豊美 いちはし とよみ・ 今日も跳ぶ―梅まつり―
26 伊藤 一善 いとう かずよし ・通潤橋(社会科見学)
27 稲員 頼子 いなかず よりこ ・悠久の刻
28 井上 厚 いのうえ あつし ・寒禽図 ⚫︎奨励賞
29 井上 耐子 いのうえ たえこ ・香る春
30 岩田 美智子 いわた みちこ ・据わる
31 岩谷 晃太 いわたに こうた ・傘の音
32 岩永 てるみ いわなが てるみ ・影響
33 岩波 昭彦 いわなみ あきひこ ・光(鋸山石切場) ⚫︎奨励賞
34 岩村 冨美 いわむら ふみ ・窯出しの日
35 岩本 茉奈実 いわもと まなみ ・光の導き ⚫︎初入選
36 岩谷 勢子 いわや せいこ ・雨後
【う】
37 植田 浩 うえだ ひろし ・introduction
38 上田 泰徳 うえだ やすなり ・錆の声
39 上野 高 うえの たかし ・旋律
40 宇城 翔子 うしろ しょうこ ・移りゆく時の中で
41 浦上 義昭 うらがみ よしあき ・佛 自然
42 海野 妙子 うんの たえこ ・縄張り ⚫︎初入選
43 海野 稔子 うんの としこ ・翻る
【え】
44 江藤 紀世 えとう きよ ・水草の季
45 榎本 時子 えのもと ときこ ・冬日
【お】
46 王 夢 おう む ・春の薫り
47 大石 朋生 おおいし ともお ・白水
48 大河原 典子 おおかわら のりこ ・トモダチ ⚫︎無鑑査
49 大河原 秀樹 おおかわら ひでき ・藪葛
50 大木 友美 おおき ゆみ ・秋日
51 大久保 明莉 おおくぼ あかり ・隣人
52 大久保 智睦 おおくぼ ともむつ・葉影
53 大島 婦美枝 おおしま ふみえ ・行く秋
54 大瀬戸 文子 おおせど ふみこ ・昇る
55 大野 裕美 おおの ひろみ ・映
56 大場 茂之 おおば しげゆき ・きざし
57 大橋 智 おおはし さとし ・向かい合う景色
58 大村 有香 おおむら ゆか ・心底湖
59 大矢 亮 おおや あきら ・ガフの部屋
60 大矢 十四彦 おおや としひこ ・神話 招待
61 大矢 夏目 おおや なつめ ・森の主
62 岡田 眞治 おかだ しんじ ・早春
63 小川 国亜起 おがわ くにあき ・氷華
64 小川 洋子 おがわ ようこ ・古木
65 奥田 詠子 おくだ えいこ ・小さなグレーの魚の棲む川
66 奥村 佳世子 おくむら かよこ ・春の闇
67 小田切 恵子 おだぎり けいこ ・棲処
68 小田原 千佳子 おだわら ちかこ ・薫るささやき
69 鬼塚 堅太 おにつか けんた ・山城跡
70 小野寺 啓 おのでら ひらき ・梶の木と鉄葎
71 御守 未來 おんもり みき ・東風 ⚫︎初入選
【か】
72 加来 万周 かく ばんしゅう ・光想 ⚫︎奨励賞
73 柏谷 明美 かしわや あけみ ・共鳴
74 勝又 優 かつまた ゆう ・窓辺
75 勝山 貞子 かつやま ていこ ・水鏡
76 加藤 厚 かとう あつし ・蒼雪
77 加藤 寛二 かとう かんじ ・塩街・栄枯盛衰、時の声 ⚫︎初入選
78 加藤 清香 かとう さやか ・旅立ち
79 加藤 裕子 かとう ひろこ ・まごころに包まれて ⚫︎無鑑査
80 加藤 洋一朗 かとう よういちろう ・陽のあたる場所
81 角島 直樹 かどしま なおき ・慈光
82 亀谷 勇美子 かめたに ゆみこ・ 地下鉄のミラー
83 狩俣 公介 かりまた こうすけ ・秋扇
84 川﨑 麻央 かわさき まお ・鐘泥棒 ⚫︎外務大臣賞、奨励賞
85 川島 優 かわしま ゆう ・Blue
86 川地 ふじ子 かわち ふじこ ・霜降の頃
87 河部 光恵 かわべ みつえ ・待つ人 ⚫︎初入選
88 河本 真里 かわもと まり ・想
89 神田 妙美 かんだ たえみ ・eje básico
【き】
90 岸本 浩希 きしもと ひろき ・射る
91 木田 康仁 きだ やすひと ・時時刻刻
92 北村 典子 きたむら のりこ ・あの夢を辿って
93 鬼頭 信秀 きとう のぶひで ・穏やかな朝
94 鬼頭 峰子 きとう みねこ ・燦燦 ⚫︎初入選
95 木下 千春 きのした ちはる ・あるいは鯰が ⚫︎招待
96 君田 和子 きみた かずこ ・秋から冬へ
97 木村 和男 きむら かずお ・回廊
98 許 新航 きょ しんこう ・秋実 ⚫︎初入選
【く】
99 久保 孝久 くぼ たかひさ ・雪林の一隅
100 窪井 裕美 くぼい ひろみ ・窓辺の冬 ⚫︎奨励賞
101 黒澤 正 くろさわ ただし・游
【こ】
102 顧 洛水 こ らくすい ・心願Ⅱ
103 河野 哲也 こうの てつや ・歳月を刻む
104 小柴 年弘 こしば としひろ ・旅の終わり
105 小島 和夫 こじま かずお ・くらし(2)
106 小林 明日香 こばやし あすか ・編む ⚫︎初入選
107 小林 隆之 こばやし たかゆき・ 風の肖像(心の華)
108 小林 司 こばやし つかさ ・偲ぶ
109 小針 あすか こばり あすか ・日記 ⚫︎奨励賞
110 小松原 彩瑞 こまつばら あづ ・虚空の景色
111 近藤 仁 こんどう ひとし ・忍花―oshibanaⅠ―
【さ】
112 齊藤 恵子 さいとう けいこ ・南国の夢
113 西藤 哲夫 さいとう てつお ・Maboroshi(幻)
114 齋藤 晴香 さいとう はるか ・Jasper
115 斉藤 博康 さいとう ひろやす・ 想―暮靄―
116 齋藤 愛未 さいとう まなみ・ 芭蕉の葉
117 齋藤 竜太 さいとう りょうた ・UTSUROI
118 佐伯 龍進 さえき りゅうしん・ 行路 ⚫︎初入選
119 酒井 百合子 さかい ゆりこ ・鏡の中の子 ⚫︎初入選
120 酒井 龍一 さかい りゅういち・ 虚空
121 坂根 輝美 さかね てるみ・ 赤い壁
122 佐々木 多瑛子 ささき たえこ ・眩耀
123 指田 葉月 さしだ はづき ・君憶う光芒
124 佐藤 美和子 さとう みわこ ・燈
125 佐藤 佑 さとう ゆう・ ガラスの中と外
126 佐野 正人 さの まさと ・五色ケ原
127 澤村 志乃武 さわむら ・しのぶ 蝦夷ニュウ
【し】
128 芝 康弘 しば やすひろ・ 朝の光
129 澁澤 星 しぶさわ せい・ Perfect day ⚫︎奨励賞
130 澁谷 久美子 しぶや くみこ ・つながる光の輪
131 島田 滋 しまだ しげる・ filter
132 清水 彩世 しみず さよ ・夜明け ⚫︎初入選
133 下田 博子 しもだ ひろこ ・夜明けの祈り ⚫︎奨励賞
134 重里 香 じゅうり かおり ・春となり
135 尚 思倢 しょう しけつ ・秋の牡丹 ⚫︎初入選
136 白井 進 しらい すすむ・ 径
137 新生 加奈 しんじょう かな ・はるかな祈り
138 新藤 美希 しんどう みき ・冬が咲く
【す】
139 菅原 寧々 すがわら ねね ・夢中 ⚫︎初入選
140 杉山 寒月 すぎやま かんげつ ・寒い朝
141 杉山 紅 すぎやま こう ・初夏の風
142 鈴木 恵麻 すずき えま ・眠れぬ夜 ⚫︎奨励賞
143 鈴木 広太 すずき こうた ・椿
144 鈴木 貞雄 すずき さだお ・秀衡街道(仙台市水の森)⚫︎初入選
145 鈴木 ちか子 すずき ちかこ ・星の泪
146 鈴木 淑子 すずき としこ・ 揺蕩う
147 鈴木 靖代 すずき やすよ・ 帰路
148 須田 健文 すだ たけひろ・ 月のみえる丘
【せ】
149 関 晶子 せき あきこ ・J氏のビストロ
【そ】
150 五月女 佳織 そうとめ かおり ・凛と
151 染谷 香理 そめや かおり ・深層 ⚫︎奨励賞
【た】
152 髙岡 正子 たかおか まさこ ・白光
153 髙田 咲惠 たかだ さえ・ 帰路
154 髙田 峻典 たかだ しゅんすけ ・寂
155 髙田 久惠 たかだ ひさえ ・片鱗
156 髙橋 一徳 たかはし かずのり ・屏風岩 南会津
157 髙橋 孝子 たかはし たかこ・ 閑日
158 髙橋 博幸 たかはし ひろゆき ・夏の陽
159 髙幣 佳代 たかへい かよ・ 祈り ⚫︎無鑑査
160 竹内 榮次 たけうち えいじ・ 星の森 ⚫︎奨励賞
161 竹内 唯可 たけうち ゆいか・ 海のカタチ
162 竹澤 弘之 たけざわ ひろゆき ・雨のノクターン
163 武富 誠一 たけとみ せいいち・ 旧八幡製鉄の送電所
164 竹林 裕美子 たけばやし ゆみこ ・月の夢
165 竹原 美也子 たけはら みやこ ・宝探し
166 竹政 節子 たけまさ せつこ ・山漆 ⚫︎初入選
167 田籠 由美子 たごもり ゆみこ・ 秋麗
168 田島 亨 たじま とおる ・Crescendo
169 谷 善徳 たに よしのり ・水辺の朝
170 玉井 伸弥 たまい しんや ・Antinomie
【ち】
171 築井 渚 ちくい なぎさ ・人
172 千種 伸宜 ちぐさ のぶよし・ 落園
【つ】
173 土屋 圀代 つちや くによ・ 花信
【て】
174 手塚 華 てづか さやか ・垣にはふ
175 手中 道子 てなか みちこ・ 秋麗
【と】
176 樋田 礼子 といだ あやこ ・井の頭(10)―後光―
177 東儀 恭子 とうぎ きょうこ・ 新緑ヲ纏ウ
178 遠山 泉美 とおやま いずみ ・祈り ⚫︎初入選
179 戸倉 英雄 とくら ひでお ・渦龍の庭
180 土肥 彩 どひ さい ・記憶のかたち
【な】
181 仲 裕行 なか ひろゆき ・ネコのいる部屋
182 中井 香奈子 なかい かなこ・ 砂の都 無鑑査
183 永井 健志 ながい たけし・ 詠草
184 中内 共路 なかうち ともみち ・The Moon meets Venus
185 中神 敬子 なかがみ けいこ ・黄金色
186 中嶋 純花 なかじま すみか・ かざりの中を游ぐ
187 中島 真理子 なかしま まりこ ・路地の積みき ⚫︎初入選
188 中田 稀子 なかだ まれこ ・邂逅 ⚫︎初入選
189 中野 貴文 なかの たかふみ・ anemos
190 中原 成子 なかはら せいこ ・憶念~時の扉
191 中村 瞭佑 なかむら りょうすけ ・旋と反復 ⚫︎初入選
192 中本 雅 なかもと みやび ・考えごと
193 永吉 秀司 ながよし ひでし ・レヴィナスの顔
194 並木 秀俊 なみき ひでとし ・白鳳 無鑑査
195 楢原 環 ならはら たまき・ 翔ける
【に】
196 新美 三千代 にいみ みちよ・ 六段
197 西岡 一義 にしおか いちぎ ・春雨の跡
198 西岡 悠妃 にしおか ゆうひ・ 月のしるし
199 西澤 秀行 にしざわ ひでゆき ・雨道
200 西村 ちはる にしむら ちはる ・ささゆりの誘われて ⚫︎初入選
201 日塔 さえみ にっとう さえみ・ 舟屋
202 丹羽 順子 にわ じゅんこ ・日本橋川
【の】
203 野邊 ひろみ のべ ひろみ ・たむける
【は】
204 橋岡 昭男 はしおか あきお ・伝
205 秦 誠 はた まこと ・白雨
206 八谷 真弓 はちや まゆみ ・縷縷
207 初瀬 博輝 はつせ ひろき ・もう、いないあなた
208 波根 靖恵 はね よしえ ・木曜のちーぷっぷ
209 馬場 薗花 ばば そのか ・冬の旧五十嵐邸
210 浜口 和之 はまぐち かずゆき・ 夜陰
211 早川 圭子 はやかわ けいこ ・佇む
212 林 信吾 はやし しんご ・寥寥
213 速水 敬一郎 はやみ けいいちろう ・つるし雛
214 原澤 亨輔 はらさわ こうすけ・ 四輪の窓
215 阪野 智啓 ばんの ともひろ・ 浜松中納言物語
【ひ】
216 曵地 聡美 ひきち さとみ ・月さがし
217 平林 貴宏 ひらばやし たかひろ ・交界線シュトラウス
218 平山 理 ひらやま さとし ・静穏~長崎興福寺~
219 廣瀨 貴洋 ひろせ たかひろ・ 新大陸の勇
220 廣田 晴彦 ひろた はるひこ・ 月下の残影
221 廣藤 良樹 ひろふじ よしき・ 曲節
【ふ】
222 深見 早苗 ふかみ さなえ ・リアド・ジトゥン・ラクディム通り
223 福家 悦子 ふくいえ えつこ・ 華やぐ
224 福家 清美 ふけ きよみ ・神鹿
225 藤井 聡子 ふじい さとこ ・虹彩 ⚫︎奨励賞
226 藤城 正晴 ふじしろ まさはる・ 汽水
227 藤田 哲也 ふじた てつや・ 校歌
228 藤原 まどか ふじわら まどか・ 匣庭
【ほ】
229 ト 夢葉 ぼく むは ・六月⚫︎ 初入選
230 堀内 七海 ほりうち ななみ ・静穏の光 ⚫︎初入選
231 本田 貴哉 ほんだ たかや・ 裏の道
232 本間 麻子 ほんま あさこ・ アラベスク ⚫︎初入選
【ま】
233 牧野 香里 まきの かおり ・〈樹懶〉・なまけもの
234 牧野 環 まきの たまき ・今宵の月に囁く ⚫︎無鑑査
235 真下 みや子 ましも みやこ ・路傍の秋
236 増尾 礼子 ますお れいこ・ 水面を行く
237 増田 美津子 ますだ みつこ ・蓮
238 増本 寛子 ますもと ひろこ・ 風の影
239 松浦 惠子 まつうら けいこ・ Refrain
240 松浦 主税 まつうら ちから・ 徊機徨
241 松尾 京 まつお みやこ ・今年の葉牡丹 ⚫︎初入選
242 松岡 歩 まつおか あゆむ・ 太古
243 松川 華子 まつかわ はなこ・ 雲煙模糊
244 松下 明生 まつした あきお ・キュビズムな町 ⚫︎無鑑査
245 松下 雅寿 まつした まさとし ・天つ風
246 松下 紅葉 まつした もみじ・ 祈り
247 松原 秀伸 まつばら しゅうしん・ 静寂の海
248 松村 公太 まつむら こうた ・輝若松
249 松村 侑紀 まつむら ゆき・ 夢枕
250 丸山 國生 まるやま くにお ・一本の橋
【み】
251 三浦 愛子 みうら あいこ ・ほしひろい
252 三沢 英伍 みさわ えいご・ワタリガニⅥ
253 三品 太智 みしな たいち ・車窓
254 水野 淳子 みずの じゅんこ・ バランスの取り方 ⚫︎無鑑査
255 水見 剛 みずみ たけし ・雨音
256 南 彩莉 みなみ あいり・ Game center ⚫︎初入選
257 宮川 佑介 みやがわ ゆうすけ・ hortical
258 宮澤 孝恵 みやざわ たかえ ・隠棲
259 宮澤 芳一 みやざわ よしかず・ 橅
260 宮治 綱 みやじ こお ・幻
261 宮下 真理子 みやした まりこ ・内なる翼 ⚫︎無鑑査
262 宮野 里美 みやの さとみ ・贅沢な時間 ⚫︎初入選
263 宮本 弘子 みやもと ひろこ ・彩秋
【む】
264 武蔵原 裕二 むさしはら ゆうじ ・かける
265 村上 里沙 むらかみ りさ ・星漢
266 村田 和子 むらた かずこ ・坂の町
267 村松 航汰 むらまつ こうた ・あの国へ
【も】
268 本地 裕輔 もとじ ゆうすけ・ 松坂屋屋上遊園
269 桃山 朋々 ももやま もも ・夏の衣
270 森 通 もり とおる ・晩秋
271 守 みどり もり みどり ・春の胸
272 森 友紀恵 もり ゆきえ ・海の樹 ⚫︎奨励賞
273 森下 麻子 もりした あさこ ・Lesson
【や】
274 安井 彩子 やすい あやこ ・寝ざめ
275 安惠 隆司 やすえ たかし 刻・ 初入選
276 山浦 めぐみ やまうら めぐみ・ A SightーHidden Clinicー
277 山岡 巻人 やまおか まきと ・春風―水温む
278 山口 昭 やまぐち あきら ・まちぼうけ
279 山口 貴士 やまぐち たかし・ 憬
280 山﨑 佳代 やまざき かよ ・mythological
281 山下 孝治 やました たかはる ・アスヘ ト ツヅク
282 山田 淳子 やまだ あつこ ・菊の宴 ⚫︎初入選
283 山梨 千果子 やまなし ちかこ・ a gift
284 山本 早恵 やまもと さえ ・潛心の時 ⚫︎初入選
285 山本 小夜子 やまもと さよこ ・積む
286 山本 真也 やまもと しんや ・落葉
【ゆ】
287 幸 亮太 ゆき りょうた ・香る街
【よ】
288 姚 蘇芸 よう そげい・ 織秘
289 吉岡 圭子 よしおか けいこ ・キラリ
290 吉岡 昌子 よしおか まさこ・ 時を刻む ⚫︎初入選
291 吉澤 光子 よしざわ みつこ・ 冴ゆ
292 吉田 圭一郎 よしだ けいいちろう ・野あざみ
293 吉田 侑加 よしだ ゆか・ Cosmo Journey ⚫︎奨励賞
294 吉原 拓弥 よしはら たくや ・纏う
【わ】
295 渡辺 富美子 わたなべ ふみこ ・06
296 藁谷 剛巳 わらや たけみ・ 朝靄
297 王 培 わん ぺい ・花面映 ⚫︎無鑑査
第79回春の院展(通称:春の院展)の全国巡回スケジュール
春の院展は全国を巡る巡回展です。
約一年をかけて全国各地の都市で開催されます。
巡回展の予定をリストアップしますので、観覧計画の参考にされてください。
第79回春の院展 東京展
春の院展
開催情報
会期
2024.03.27(水)〜 2024.04.08(月)
開催時間
午前10時~午後7時 *ご入場は各日終了30分前まで *最終日は、午後5時終了
会場
日本橋三越本店 本館7階催物会場
入場料
一般: 800円/大学・高校生: 600円 *中学生以下無料・税込
主催
日本美術院
特記事項
○ギャラリー・トーク
*各日午後2時~、会場内にて開催
*ギャラリートークご参加には入場券が必要となります。
3月27日(水) 那波多目功一同人・代表理事
3月30日(土) 手塚雄二同人・業務執行理事
4月 6日(土) 村上裕二同人・評議員
【第79回春の院展 名古屋展】
春の院展
開催情報
会期
2024.04.13(土)〜 2024.04.21(日)
開催時間
午前10時~午後6時
会場
松坂屋美術館 松坂屋名古屋店南館7階
入場料
主催
松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 秋田展】
春の院展
開催情報
会期
2024.04.24(水)〜 2024.05.05(日)
開催時間
会場
秋田県総合生活文化会館 アトリオン 2階美術展ホール
入場料
主催
秋田魁新報社、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 札幌展】
春の院展
開催情報
会期
2024.05.08(水)〜 2024.05.13(月)
開催時間
会場
丸井今井札幌本店
入場料
主催
北海道新聞社、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 京都展】
春の院展
開催情報
会期
2024.05.22(水)〜 2024.05.27(月)
開催時間
会場
髙島屋京都店
入場料
主催
京都新聞、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 島根展】
春の院展
開催情報
会期
2024.06.15(土)〜 2024.06.30(日)
開催時間
会場
足立美術館
入場料
主催
足立美術館、山陰中央新報社、TSKさんいん中央テレビ、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 倉敷展】
春の院展
開催情報
会期
2024.07.03(水)〜 2024.07.07(日)
開催時間
会場
倉敷市立美術館
入場料
主催
倉敷市、倉敷市文化振興財団、倉敷市教育委員会、山陽新聞社、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 松山展】
春の院展
開催情報
会期
2024.07.17(水)〜 2024.07.28(日)
開催時間
会場
いよてつ髙島屋
入場料
主催
愛媛新聞社、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 仙台展】
春の院展
開催情報
会期
2024.08.01(木)〜 2024.08.06(火)
開催時間
会場
藤崎本館
入場料
主催
日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 山形展】
春の院展
開催情報
会期
2024.08.23(金)〜 2024.09.01(日)
開催時間
会場
天童市美術館
入場料
主催
山形新聞社、山形放送、天童市、天童市文化スポーツ振興事業断、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 新潟展】
春の院展
詳細はこちら >
開催情報
会期
2024.09.04(水)〜 2024.09.10(火)
開催時間
会場
新潟伊勢丹
入場料
主催
新潟日報社、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 福岡展】
春の院展
詳細はこちら >
開催情報
会期
2024.09.18(水)〜 2024.09.23(月)
開催時間
会場
福岡三越
入場料
主催
西日本新聞社、日本美術院
特記事項
【第79回春の院展 栃木展】
春の院展
開催情報
会期
2024.10.19(土)〜 2024.11.24(日)
開催時間
会場
さくら市ミュージアム -荒井寛方記念館― 〒329-1311 栃木県さくら市氏家1297
入場料
主催
さくら市ミュージアム―荒井寛方記念館―、日本美術院
特記事項
春の院展の様子
「過去の春の院展 名古屋展」の様子は以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.quartier-latin.jp/art/blog/exhibition/entry-2142.html
院展とは?日展とは?
院展とは
院展は日本を代表する"日本画"の公募展で、公益財団法人日本美術院が主催しています。
2023年で秋の院展は第108回目を迎えます。
公益財団日本美術院が1898年に創立し、120年以上の歴史があります。
はじまりは、岡倉覚三(岡倉天心)の美術論に賛同した橋本雅邦、横山大観、菱田春草らが美術研究団体を東京台東区の谷中に設立し、数々の文化勲章受賞者も輩出してきました。
院展創設者 岡倉天心の問いかけ
岡倉天心の著書『茶の本(The Book of Tea)』によると、その思想は『横山くん、日本画で空気を描くことはできないか?』というものでした。この問いに対し横山大観、菱田春草らが『朦朧体(もうろうたい)』を使った絵画を発表します。
それまでの日本画では、『鉤勒(こうろく)』(輪郭線)を用いた表現が多かったのですが、この岡倉の問いかけが「空気」や「空間」を描くために『輪郭』を描かないことでそれまでの日本画と違った表現の誕生へと導きました。
現代の日本画では『調子』を使った表現はよく見られますが、これらも元を辿れば横山大観や菱田春草の残した遺産と言えるかもしれません。
『春の院展』と『秋の院展』
院展は、『春の院展』と通称『秋の院展』と年に2回開催され、東京を皮切りに全国を巡回する巡回展です。『春の院展』は、当初試作展として始まった経緯があり、『秋の院展』に比べて50号と作品サイズも小さいので制作や搬入出の負担が軽く、150号の『秋の院展』に比べて応募者が若干多いようです。全国から多数の応募があり、日本画を描く人にとっては院展に入選することが一つの大きな目標となっていることも少なくありません。
院展の応募資格
日本画作品で既定のサイズであれば、誰でも応募することができます。
院展の作品は半抽象的な作品から具象まで幅広い作品が多数入選しています。
また、春の院展はS40号や春の院展縦長サイズと、秋の院展に比べて作品サイズが小さいので、画家として活動をしていなくても、絵画教室やご自宅などで1年間しっかりと春の院展に取り組んで見事に入選をされる方も見えます。基本的には誰にでも応募資格があります。大きな目標に挑戦するのもいいですね!
院展に入選したら
院展に入選したり、各種賞を受賞すると院展内で「研究会員」、「院友」、「特待」、「招待」、「同人」と、入選歴・受賞歴に伴って称号が付与されます。
研究会員
春または秋の院展に初入選すると、所定の手続きを経て「研究会員」となります。
院友
秋の院展に3回入選すると「院友(いんゆう)」となります。入選回数に春の院展への入選回数はカウントされません。
芸術大学に通う学生の中には、在学中に秋の院展に3回入選して院友になることも珍しくはありません。
特待
院友から先は、数回の入選回数を重ねるだけでは次の「特待」にはなりません。
入選するだけでも大変な競争を勝ち抜く必要がありますが、特待は一筋縄では行きません。
秋の院展には、日本美術院賞(通称:大観賞)と、奨励賞という2種類の賞が用意されていますが、「特待」に推挙されるには日本美術院賞1回または奨励賞を4回受賞してはじめて推挙されます。もしくは、秋の院展に20回入選することによる推挙もあります。
なお、2023年現在でアート倶楽部カルチェ・ラタンの日本画教室の講師で、「特待」の講師は2人。
愛知県立芸術大学教授の岡田眞治先生と、准教授の吉村佳洋先生です。
招待
「特待」の次は「招待」。
「招待」には、日本美術院賞を2回受賞するか、もしくは同賞を1回と奨励賞10回の受賞で推挙されます。
招待になると、春の院展、秋の院展共に審査を経ずに入選することができるようになります。いわゆる無鑑査となります。
※無鑑査は、上記招待以外にも条件が揃えば無鑑査になることがあります。
同人
「同人」は、入選者、受賞者を選ぶ審査する立場で、もちろん審査を経ずに院展に出品でき、規定サイズによらず自由なサイズの作品を出品することができるようになります。
同人は日本美術院を運営する構成員でもあり、日本美術院の会議など院展の運営に深く携わることとなります。
日本美術院は公益財団法人なので、その構成員である同人は一作家以上の責務を負う立場となります。
同人は、毎年同人で構成される会議で「招待」の中から推薦され、投票によって新たな同人が決められます。
日展とは
2023年現在の『日展』は、「公益社団法人日展」が運営する美術団体です。正式名称は『日本美術展覧会』ですが日展の名前で親しまれています。
院展と同じく100年以上の歴史をもつ公募展です。
日本画の公募展の『院展』に対し、『日展』は、日本画・洋画・彫刻・工芸・書の5つの部門があり、幅広い芸術作品を鑑賞することができるます。
1907年に国主導で『官展』として始まり、当初は日本画・洋画・彫刻の3部門で構成されていました。
日本画では日本を代表する東山魁夷・高山辰雄・杉山寧・竹内浩一がいます。また現在では土屋礼一・長谷川喜久も活躍しています。
日展はさまざまな部門があるので鑑賞者にとってもさまざまな美術に一度にふれられるため全国にファンの多い展覧会です。
院展と日展、その共通点と違い
院展と日展の共通点
- 院展は「同人」、日展は「会員」の審査を経て入選した作品のみが会場に展示される。
- 会場は東京をはじめとして全国各地を巡回する。
- 入選作と受賞作品が毎年審査によって決められる。
- 賞や入選を重ねていくことで、会員や同人(審査・運営側)になることがある。
- 全国の画商が、毎年の入選者を見て個展・グループ展を企画することがある。
- 秋の本展は100号以上を制作
院展と日展の違い
審査員の判断が展覧会の方向性を決めるために入選作品の傾向に若干の違いがあるが、良い作品が入選することはどちらの会も同じ。
岩絵具の粒子の番手が院展は細かいものが若干多い傾向。日展は番手が大きいものが多い傾向。(あくまで傾向で、作品のテーマなどによって異なります)
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名古屋千種区市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、水墨画
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)芸術複合施設
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