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【展覧会】平野美術館・HiranoArtGalleryにて『日本画の極みを求めて』・『愛知県立芸術大学日本画選抜展』の開催報告です。



こんにちは、アート倶楽部カルチェ・ラタン事務局の粕谷です。

さて、当館にて毎月第1・3週の土曜日18:30〜の教室を担当されています
愛知県立芸術大学の日本画教授・岡田眞治先生
日曜日9:30〜の教室を担当されています
鈴木博稀先生がご出品される展覧会についてお知らせいたします。
毎週金曜日15:30〜の教室を担当しています
粕谷凜菜も『愛知県立芸術大学日本画選抜展』のみ参加させていただいております。


『愛知県立芸術大学日本画選抜展』
◯日時
2024年6月15日(土) ~ 2024年6月30日(日)
水曜日〜日曜日12:00〜17:00(月・火曜日休廊)
◯会場
Hirano Art Gallery
静岡県浜松市中央区元浜町166 平野美術館1階

7名の出品作家です。出品作家(敬称略、DM順)
大石晃人
岡田眞治(愛知県立芸術大学教授)
粕谷 凜菜
川島優
鈴木博稀
鈴木優香
福島七海

岡田眞治先生の日本画教室の案内はこちらをクリックしてください


愛知県立芸術大学日本画専攻の卒業生、在学生とHirano Art Gallery 招待作家によるグループ展示です。本展覧会は院展作家や静岡出身作家など個性のある画風、経歴を持つ若手作家中心で作品の発表を致します。愛知県立芸術大学で日本画を学んだ後、それぞれが創意工夫
して作り上げた表現があります。出品者は人物や動物、風景など多種多様な画題に挑戦しております。ぜひ現代の若手が表現した今の日本画を御高覧くださいますようお願い申し上げます。
文:岡田眞治 愛知県立芸術大学 美術学部 教授
(DM紹介文 引用)

ギャラリーでは、小作品を中心とした展示をしております。
白を基調としたゆったりとした空間に、それぞれの作家の個性が感じられると思います。





続いて、同時開催しております『日本画の極みを求めてー未来を担う東海の作家たち』のお知らせです。
こちらも、岡田眞治先生と鈴木博稀先生が参加されています。


(以下平野美術館HPより抜粋)
1989年に設立した当館は、今年で開館35周年を迎えました。そこで、初代館長・平野憲が常に念頭に置いていた「街に開かれた美術館」という目標に立ち返り、これからの美術界を背負っていく東海に縁ある作家たちを紹介する展覧会を開催いたします。

  愛知県立芸術大学・名古屋芸術大学・名古屋造形大学にご協力をいただき、才能あふれる在校生・世界を舞台に活躍する卒業生の作品を展示いたします。

  また、当館が独自に選抜した静岡県出身の日本画家の皆様にもご協力をあおぎ、本展のための新作を制作していただきました。

日本画は伝統的でありながら、発想と技法の組み合わせによって表現の広がりを見せ続けてきました。そして今も、若き作家たちは瑞々しい発想と確かな画力をもって新たな世界を切り開こうとしています。
ぜひこの機会に、未来を担う作家たちの挑戦に満ちた作品の数々をご高覧頂けますと幸いです。


会  期
2024年(令和6)年6月15日(土)~ 8月18日(日)
開館時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
休 館 日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館の翌日が休館)
観 覧 料
一般800円/中高生300円/小学生200円                      
※土日に限り小中学生は無料
※20名以上の団体客様2割引
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)
※5月14日は開館記念日のため、入館無料
交  通
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より
  JR浜松駅北口を出て、
  遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
  [内野台行]乗車 [元浜町]下車 バス停目の前 (乗車時間は約8分)  
◎車利用→浜松駅よりタクシーで5分  
  東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
詳しい交通案内はこちら
主  催
公益財団法人平野美術館・中日新聞東海本社                      
後  援
浜松市・テレビ静岡・浜松ケーブルテレビ株式会社・K-MIX・愛知県公立大学法人愛知県立芸術大学・
名古屋芸術大学・名古屋造形大学(順不同敬称略)
特別協賛
株式会社平野興産
お問合せ
公益財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中央区元浜町166番地
TEL.053-474-0811

◯出品作家一覧(順不同、敬称略)
◎名古屋造形大学
濱田樹里、梶野靖代、越山由唯、天野華恵、鈴木葉留香、櫻井優英、戸髙綾乃、甲斐みもり

◎名古屋芸術大学
長谷川喜久、安藤祐実、石川幸奈、磯部絢子、大見真里佳、福本百恵、帆刈晴日、山守良佳

◎愛知県立芸術大学
岡田眞治、大石晃人、川島優、篠﨑和真、鈴木優香、鈴木博稀

◎平野美術館
田宮話子、勝又優、外海文武、中村勇太、長谷川知美、柳桃子



会場には、大学の紹介パネルも設置してありました。
名古屋芸術大学や名古屋造形大学のものも設置してあります。

平野美術館に展示している愛知県立芸術大学の作家作品は、50号ほどのサイズのもので、とても見応えがあります。
岡田眞治先生が再興第103回院展にて、日本美術院賞(大観賞)を受賞された時の貴重な小下図も展示しております。





続いて、ワークショップの開催報告をしていきたいと思います。
愛知県立芸術大学のワークショップは、展示初日に行いました。
岡田眞治先生を中心に、愛知県立芸術大学院の在学生(粕谷凜菜・福島七海)で講師を担当しました。

上の画像がワークショップで用いた絵の具の一部です。
「日本画画材で合戦図絵巻のぬり絵をしよう!」ということで、合戦図絵巻から線画を在学生2人で描き起こし、準備しました。
画像は、実際に描き起こした原画です。
受講者様には、そこに墨で線描きをして、日本画絵の具で着彩していただきました。

小学生のお子さんから大人の方まで、有難いことに定員を超えた人数の方が受講されました。皆さん真剣に取り組んでいただき、日本画に触れていただける機会ができ、とてもよかったと感じています。




また、展覧会初日には、『愛知県立芸術大学日本画選抜展』の作家によるトークショーも開催されました。
作品説明の他にも、美術を志すきっかけや、制作への姿勢などをお話しさせていただきました。
岡田先生の方からは、片岡球子先生についてのお話しなど、とても楽しいお話しをお聞かせいただけました。



最後に、粕谷凜菜の展示作品の一部を載せさせていただきます。

6月30日(日)まだ開催中なので、他の先生方の作品も是非会場でご覧ください。


↑YouTube画像クリックで岡田先生の指導風景をご覧いただけます。

教室の見学・無料体験は随時受け付けております。
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名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン  
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、水墨画)

名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033  

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