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アクリル絵の具初体験!

 ハワイの5ツ星ホテル「フォー・シーズンズホテル」などでワークショップを開催している、アーティスト ジャン・テツタニ。6月17日は3Fサンクサンスにてワークショップを開催しました。その様子をお届します。

 「英語が話せなくても大丈夫!」と募集しましたが、この日の参加者5名全員、「英語が堪能&アクリル絵の具初体験」だったため、ワークショップはすべて英語で行うことになりました。



 こちらはジャン先生が描いた見本です。乾きが早く発色も良いアクリル絵の具を使い、下書きなしで「ハワイの海に輝くサンセット」を描いていきます。



 まずは空と砂浜から。  
「わあ~、キレイ!」「グラデーションが出来るのが面白い」  
「乾きが速くてスイスイ描けるね」  
「水彩絵の具はにじみ具合をコントロールするのが難しいけれど、アクリルは描きやすいね」  
と、描きながら歓声が上がりました。




 さらにフリーハンドで山を描きます。まだまだ序盤。和気あいあいと笑顔が溢れています。




偶然ですが、スマフォケースも同じ色。


 空と砂浜が描けたら、次は海。濃い目のブルーで水平線を描く作業に、全員大苦戦。      
そうです、日常生活で水平線ってまず描きませんからね・・・      
 「腕がプルプル震えますー」「明日、筋肉痛になりそう」との声がチラホラ。





 水平線を描きながら、徐々に無口になっていくみなさん。



 画面の左右に葉を描き入れます。奥に描いた山と手前の葉は同じグリーンではないので、遠近感を意識しながら混色します。



 海に映り込む山影を強調させます。




「あ、あれ?? ヒトデってどう描くんだっけ?」・・・これも全員が口にしました(笑)



 ラストスパートは全員無言、立ち上がって仕上げていました。          
人間って、ガチで楽しい時にはナゼか無言になりますよね。



 見事完成です! 全員アクリル絵の具初体験でしたが、約2時間集中して仕上げました。            
同じ題材、同じ画材を使っても仕上がりが少しずつ違うのは、絵の面白いところですね。




 オープンアトリエで自習していたFさんにも、ジャン先生からワンポイントアドバイス。



 カルチェ・ラタン絵画教室は日本画・洋画の2コース制ですが、興味があれば、アクリル絵の具・パステル・水彩・色鉛筆などの技法も学べます。普段使わない画材について学ぶことは、表現力を伸ばすきっかけになるので、お気軽にご相談ください。


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アート倶楽部カルチェ・ラタン
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
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フレンチレストラン、カフェ、ワインバーに屋上テラスを備えた芸術複合施設
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