金曜日・日曜日 作品紹介
こんにちは(^^)
金曜日・日曜日クラス 講師の大村です。
教室に通われる生徒さんの作品をご紹介させていただきます。
こちらは中学生Dくんの作品です。
三ツ矢サイダーの缶を描きました。
ツルツルとした缶の表面は取っ掛かりが少ないので、些細な光や影の色の変化を追いながら立体感を意識できました。
ロゴの文字やメタリックな緑色の特徴が丁寧に描かれています。
一見すると逃してしまいそうな、ものの繊細な特徴への描写が光る作品に仕上がりました。
こちらは中学生の生徒さんの作品です。
横たわるキツネのぬいぐるみの様子がよく描かれています。
背中やお腹、手足で使われてい生地が異なります。
それぞれの毛並みの長さや柔らかさを描き分けることで、見どころのある作品になりました。
難しいアングルからの制作でしたが、モチーフと誠実に向き合えました。
こちらは小学校低学年のお子様が制作しました。
自分のお家のワンちゃんを描きました。
右は色鉛筆、左は絵の具で彩色しました。
柵に前足をかけるポーズ、写真を観察して表現できました。
背景までしっかりと手がかけられていて、ワンちゃんのみならず、周りの様子も鑑賞する人によく伝わってきます。
最後は小学校中学年のお子様の作品です。
日本画制作で使用する道具をモチーフにしました。
ネジなどの金具部分がとても細かく描かれています。
表面に反射して映る机や色鉛筆、自分の手といった情報を逃すことなく描き入れることができました。
作品からは、現実世界に存在する物や風景の面白みが発見できます。
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