スケッチ道具について
こんにちは。カルチェラタン火曜日担当の牧野環です。
スケッチの道具について少しずつ紹介していきたいと思います。
まずはじめにこれは言っておかないといけないですが、
私はおそらくプロの画家の中でも道具にこだわりがないタイプです。
いろんなものに手を出して失敗してきました。
そんな自分のよく使うものだからこそ、皆様の参考になれば嬉しいです。
今日は、スケッチブックからご紹介。
一番使うのは、マルマンのvifartというシリーズの細め(青い表紙ですね)です。
このスケッチブックのいいところは安定して供給されているというところです。
やはり欲しいときに無いのはこまりますし、全国どこでも手に入れられるのがいいところ。
次に上の画像のMUSE LANDSCAPE TOU G4 GT-8284。
このスケッチブックはは細長いのでリュックに入りやすいところです(笑)
登山や海外旅行のときなど機動力重視のときはこちらを選択しますよ。
とまぁ、ご紹介してみたのですが、一番大切なのは紙の厚さです。
一枚一枚が厚めのしっかりしたものを選んでください。
一番好きだけどなかなか使えないのはアルシュの極細目のブロックのものです。
画材はロマン!
下の画像は一昨年のバルセロナのサグラダ・ファミリアの取材の時のものです。
Ayre Hotel Rosellónというホテル(サグラダ・ファミリアビューの部屋がおすすめです)の部屋から何枚も描きました。
このときはさすがにもっと大きい紙のを持ってくればよかったと思いましたけどね・・・。
先日、外尾悦郎氏のオンライン講座を受講したのですが、
作っている人の考えていることが直接聞くことができ,得るものが大きかったです。
その話はまたの機会にでも。
好評でしたら第二弾も書きますので、ご感想お待ちしております。
では皆様ご自愛下さい。
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名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
(デッサン、水彩画、洋画、日本画)
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリーを備えた芸術複合施設
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