金曜日・日曜日 作品紹介
こんにちは。
金曜日・日曜日を担当させていただいておりました大村有香です。
教室に通われている生徒さんの作品をご紹介させていただきます。
はじめは小学校低学年のお子様が、日本画作品を見本に水彩絵の具で描いた作品です。
パレットで納得いくまで混色を繰り返し、岩絵具の繊細の色味を表現できました。
花びらの可憐さや柔らかさも魅力的に仕上がりました(^^)
こちらは小学校高学年の生徒さんが描きました。
クワガタの表面は、数種類の色鉛筆で塗り重ねられ、深い色合いを表現しました。
作品からはクワガタが生きているような、力強い様子がよく現れています(^^)
お次は中学生の生徒さんが描かれた水墨画の模写です。
はじめは色紙の枠に、どのように龍の体を配置するのかといった、構図を意識して描き進めました。
場所によって線の太さに変化をつけた筆運びが、龍の迫力のある動きの表現に繋がっています(^^)
こちらは小学校低学年のお子様が家族写真を元に制作しました。
お父さん、お母さん、自分の表情の特徴が描き分けることができました。
仲の良い家族の雰囲気が伝わってきますね。
肌の色は絵具の「肌色」はあえて使用せず、赤・黄・白・黄緑といった様々な色を混色して作られてます(^^)
こちらは中学生の生徒さん作品です。
彼女の作風は今回のように、色鉛筆を混色を活かし、モチーフの隅々まで色を観察し表現する特徴がみられます。
作者独自の視点や表現力に磨きをかけていってほしいと願います(^^)
最後は中学生Dくんの作品です。
表面がすりガラスの質感の水差しを描きました。
すりガラスのような表面は明暗が捉えにくく、立体感が掴みづらい見た目をしています。
制作中は色や質感と同時に、常に立体感を描いているという意識をもって取り組むことにより、ボリュームが伝わる仕上がりになりました(^^)
見学・体験は随時受付中です。
お気軽にお問い合わせください。
2021年3月より
金曜日15:30〜17:30
日曜日 9:30〜12:30
担当 鈴木博希(すずきひろき)先生