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【絵画教室ブログ】人生100年時代にアートを取り入れる!


こんにちは、アートクラブカルチェ・ラタン事務局です。

本日は、『人生100年時代にアートを取り入れる』についてです。

アート倶楽部カルチェ・ラタンでは小学生の会員さんから中学生・高校生・80代の会員さんまで幅広い年齢層の方に通っていただいております。


とりわけ、退職をされてから何かを始めたいけど何をしていいのか迷ってしまう方に、

ぜひ『アート』を学ぶことをおすすめいたします。



昨今、著しいデジタル化が進み、日常でじっくり『手書き』をする機会はかなり減っているのではないでしょうか?

デッサンを描いたり、油彩や日本画を描いたりすることで目と手をフル回転で使うことになります。

有名な画家の先生方はとても長生きの先生が多く
100歳を超えても精力的に作品を発表されている先生もいらっしゃいます。
美術系大学の教授も『絵描きは定年がないから死ぬまで仕事が続きます』というふうに話されています。

アメリカでは、『衣食住』がそろった後に人々が求めるものは一体何かというと

それこそが、、、『アート』なんです。

『アート』は写実画のようにそっくり写真のように描かれているといった「技法的な素晴らしさ」もありますが、
実は自分の『判断力を養う』ところが重要です。

昨今『アート思考』と呼ばれる考え方は、
この自分の生きている世界で、『自分ならどうするか』を見つけ出すことにあります。

さまざまな「描き方」や「見方」を学ぶことでいつの間にか自分ならこれが「最良」だと思うといった判断力がついてきます。



デッサンに置き換えると、
『構図』・・無限にある選択肢から1つに決定しなければなりません。
『プロセス』・・どのような下地にどのような鉛筆で描くのか?
『完成』・・どのような判断で『完成』とするのか?



作品は『たくさん描いたからいい』わけでもありません。
上の作品は絵を初めて間もない生徒さんの作品ですが、葉っぱの色を塗っていませんが
作品としては完成して見えます。この『緑色はこの絵には塗らない方が良い』という判断が一つの『アート思考』かもしれません。



むずかしいのようですが、意外と身近な日常にも応用がききます。

絵で「色彩の使い方」や色の心理的効果・「心地良い配置(レイアウト)」を覚えて、部屋のインテリアの色・着る服の色・料理の盛り付けなどまで考えられたら素敵じゃありませんか?!

定年やお子様が成人されたなどの、大きな節目の後にぜひ人生100年時代をアートと共に充実した生活を送られてみてはいかがでしょう。

また、絵を描くことと同時に「美術館」や「画廊」で絵を観ることも絵を描く力になります。

講師陣がそれぞれのご要望に応じて、丁寧にサポート・指導いたします!
初心者の方も丁寧に指導いたします。

体験・見学はお気軽にお問い合わせください!
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名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン  
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート(植物画)  
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033  
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリーを備えた芸術複合施設  
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