【絵画教室ブログ】デジタルアートの基礎力UPにデッサン、平面表現力レッスン!
|
絵画教室ブログ
こんにちはアート倶楽部カルチェ・ラタン事務局です。
本日はデジタルアートについてです。カルチェ・ラタンでは洋画、日本画を習っていただくことができますが、上の写真のような手書きでのアクリル絵の具や透明水彩でアニメの背景画の指導もいたします。
ゲーム・アニメ背景画やデジタルアートでおさえるべき2つの基礎
・遠近法
・光の方向
この2つが基礎となりますので、描きながら遠近法や光について論理的に、かつ感覚的に学んでいただきます。
デジタルアート、ゲームやアニメの背景画にデッサン力は必要?
よくいただくご質問で『デジタルの絵がうまくなりたいがどのようにすればいいか教えてください』といったご質問をいただきます。
まず基本には絵画全般を学ぶときは『デッサン力』が必須条件となります。
『デッサン力』には、表現力を高めるうえで、実に様々な基礎的でありながらとても重要な力が含まれます。
● 目で見た三次元の形を、平面上に二次元で描く
● 目で見たそのままの形を正確に描く
● 平面上で三次元に近い形で見えるように形を修正して描く、
● 目で見たままではなく、重要な箇所は強調したり、余分な箇所を省略したりして、自分の感性で再編集する
などなど、形の修正はもとより、『もっとより良い形』はないか?を探る能力が大切です。
これらの『デッサン力』は、デジタルアートにおいても必要な力だと私たちは確信しています。
デジタルアートにおいてもまずは『どのような形が美しいのか』を手描きの感覚で探る能力が必要かと思います。