【絵画教室ブログ】会員の牧るみ子さん・2022年・第79回安美展にて最高賞を受賞されました!インタビュー記事
こんにちは!アート倶楽部カルチェ・ラタン事務局です。
本日は嬉しいお知らせです。
日本画教室に通われていらっしゃる生徒さんの牧るみ子さんが
2022年「第79回安美展」にて最高賞のグリーンリボン賞を受賞されました。
日 本 画 ・洋 画・ 書・ 写 真・ 工芸・彫刻の各部門の中での最高賞ですので
大変おめでたいニュースです。
今回は 日本画 「棲家」で受賞の牧るみ子さんにインタビューをさせていただきました!
司会「この度は第79回 安美展グリーンリボン賞(安美展最高賞)受賞 誠におめでとうございます。受賞を知ったときはどんなお気持ちでしたか?」
牧るみ子さん「はい、ありがとうございます。何度か挑戦しての受賞でしたので、嬉しいのと同時に、なんだかホッとした気持ちもありました。」
司会「今回の日本画作品「棲家」で作品にまつわるエピソードがありましたら、教えてください」
牧さん「誰にでも、どんな動物にでも一番落ち着ける自分の居場所があると思うんです。この作品はシーンとした亜熱帯の森がこのゴウゴインコの「棲家」だと思って制作しました」
司会「「棲家」の日本画を描かれる上で苦労された点はありますか?」
牧さん「正直に申しますと、今回の作品はあまり苦労した感触はありませんでしたが、背景の余白部分とゴウゴインコの関係性をどのようにしたら良いかは考えて制作しました」
司会「なるほど、ありがとうございます。では、今後チャレンジしていきたい画題などはありますか?」
牧さん「はい、いろいろありますが風景画に挑戦してみたいなと思っています」
司会「なるほど、さまざまな画題に今後も挑戦して行かれるんですね!ぜひ、今後も素敵な作品をまた制作してください!牧るみ子さん、本日はありがとうございました」
インタビューオフショット
司会「牧さん、インタビューお疲れ様でした。牧さんの習われている松浦主税先生ですが、牧さんにとってどんな先生ですか?」
牧さん「そうですね、松浦主税先生は、制作中の作品についてとっても論理的に明確な言葉で教えてくださいますので、すごく頭に残って分かりやすいです。私にとって最高の日本画の先生です」
司会『松浦主税先生は本当に素敵な先生なんですね!改めて本日はありがとうございました』
牧さん「ありがとうございました!」
以下安城市HPより
https://www.city.anjo.aichi.jp/tanoshimu/bunka/anbiten/anbiten-top.html
安美展会期
前期 日本画、洋画、工芸・彫刻
令和4年10月28日(金曜日)~11月6日(日曜日)
休館日:10月31日(月曜日)
後期 書、写真
令和4年11月11日(金曜日)~11月20日(日曜日)
休館日:11月14日(月曜日)
会場 安城市民ギャラリー
開館時間 午前9時~午後5時(前・後期とも最終日の観覧は午後4時まで)
写真上・受賞作の小下図です。
特別に牧さんに許可をいただき撮影させていただきました!
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名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート(植物画)
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリーを備えた芸術複合施設
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