受賞インタビュー!2022年・第49回 近代日本美術協会展にて会員の平子映子様が「ターレンスジャパン賞」を受賞されました。
こんにちは、アート倶楽部カルチェ・ラタン事務局です。
本日はとてもおめでたいお知らせです。
日本画教室に通われていらっしゃる平子映子様が、この度
2022年度近代日本美術協会展にて「ターレンスジャパン賞」を受賞されました。
おめでとうございます!
作品写真は平子様よりいただいた写真です。
平子映子様 インタビュー
司会「この度は近代日本美術協会展にて「台湾九份の茶藝館」が「ターレンスジャパン賞」を受賞。誠におめでとうございます!」
平子様「ありがとうございます」
司会「受賞をお知りになったときは、どのようなお気持ちでしたか?」
平子様「はい、まずは入選をさせていただけるのかどうかしらと、結果がくるまでとてもドキドキしておりました。今回ターレンスジャパン賞を受賞させて頂け、夢のようですし本当にびっくりいたしました。
と同時に約8ヶ月間の楽しかった旅行の思い出を振り返りながら描いておりましたので、とても嬉しいです。」
司会「作品タイトルの「台湾九份の茶藝館」とありますが作品に関するエピソードなどはありますか?」
平子様「ジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている台湾です。
九份を訪れてみたい!と当時美大生だった次男のかねてからの強い要望で2017年12月に主人・私・次男の3人で行ってまいりました。
台湾を巡る中でも、美味しいたくさんのお茶をこの絵のモチーフの茶藝館阿妹茶楼(アーメイチャロウ)で3人でいただいた時間はとても貴重な素敵な思い出となっています。また、この茶藝館辺り一帯は夕暮れ時から赤提灯が灯り、この世のものとは思えない幻想的な世界が繰り広げられ、圧巻の美しさでした。
是非この景色を絵に描いてみたいと思い制作しました。」
司会『今回の作品制作で苦労なさった部分などはありますか』
平子様「外観は茶藝館の窓から美しい光が放たれており、その明るさが目をみはる美しさでした。その光の表現の仕方が特に難しく、増本寛子先生にいろいろとご指導いただきました」
司会『今後、平子様がチャレンジされたい画題はありますか?』
平子様「人物(全身)や珍しい動物などにも挑戦してみたいと思います」
司会『最後になりますが、増本寛子先生はどのような先生ですか?』
平子様『とてもキュートでエレガントな雰囲気の素敵な先生です。先生は質問などにも分かりやすく論理的にご説明くださり、また丁寧に相談にも応じていただける素晴らしい先生です』
司会「平子様今回は、改めておめでとうございます!インタビューにお付き合いいただきありがとうございました。」
増本寛子先生の教室はこちらからリンクしています
第49回近代日本美術協会展
11月18日~24日東京都美術館にて開催。(21日休館)。
https://www.kinbi.jp
============================================================
名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート(植物画)
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリーを備えた芸術複合施設
============================================================