【絵画教室ブログ】日本画教室で彫刻?!
こんにちは、アート倶楽部カルチェ・ラタン事務局です。
今日は、土曜日の松浦主税先生の日本画教室で
面白い課題を見つけましたのでご紹介です。
さざえの模刻(もこく)です。
【石粉粘土】を使って作られています。
絵画はどうしても物の【表面】を描くことになりますが、彫刻は360度どの角度から見ても正確でなければなりません。対象物の「裏側」がどうなっているかを理解して再現するために、成り立ちや構造の理解に対するごまかしが効きません。
角度を変えてもこのように正確に再現されています。
フジツボまでしっかりと作り込まれています。
松浦主税先生が丁寧に指導されています。
松浦先生は日本画専門の先生ですが、立体の指導も論理的にわかりやすく生徒さんに伝えてくださっています。
木の棒を使いながら制作されています。
ものすごく緻密ですね。
観察力を鍛える課題「模刻」(もこく)を生徒さんも楽しみながらされています。
この後彩色をされるそうで、よりリアルなさざえになるようです。
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名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
(デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート(植物画)
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絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリーを備えた芸術複合施設
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