【絵画教室ブログ】デッサン、ドローイング（子供生徒さん）

こんにちは＾＾
日本画講師の安井彩子です。
前半はデッサン（中学生、小学生）
後半はドローイング作品をご紹介します。（ともに小学生）


鉛筆デッサンはじっくり観察して描かれるため、作品を観る側にもその息遣いや時間が伝わってくる仕上がりになってますね。
①モチーフ同士の細かな強弱まで感じ取って描いたことで奥行き感（空間感）が表現できました＾＾
②「ガラスの内側と松ぼっくりではどちらか強い色をしてる？　ガラスの縁とガラスの外側では？」と具体的に観察して描くことができました＾＾

ドローイングは形や調子の正確さよりも「感じたことを表す」ことに集中して描いてもらってます。
同じモチーフでも感じ方や表したいことによって作品の仕上がりが大きく変化する為、デッサンとはまた違った面白さがあります＾＾

①コカコーラの瓶とドライフラワーを半紙に墨汁で描きました。
２枚とも同じ生徒さんの作品ですが、瓶だけ見ても異なる技法で描かれています＾＾
背景の有無も作品の印象に大きく影響してますね。

②赤い実の造花と、白いカップ(２種)からこんなに楽しそうな作品ができました。
カップには温かい飲み物でも入っているのでしょうか＾＾　（もちろん実際には空っぽです。）
金色の使い方もかっこいいですよね。
絵具を楽しんで使っていることが伝わる作品になってます。

じっくり描くのも感覚的に描くのも、どちらも楽しいです。
それではまた＾＾

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名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン  
（デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート（植物画）  
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033  
絵画教室（洋画・日本画・水彩画・デッサン）、ギャラリーを備えた芸術複合施設  
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