【絵画教室ブログ】日本画会員の牧るみ子さん・2023年・第108回院展に入選されました

こんにちは！アート倶楽部カルチェ・ラタン事務局です。
本日は嬉しいお知らせです。

日本画教室に通われていらっしゃる会員さんの牧るみ子さんが
2023年9月1日（金）〜 9月17日（日）まで
東京都美術館にて開催中の
「第108回院展」にて入選をされました。
150号の大作日本画です。

大変おめでたいニュースです。

今回は院展に入選された作品について
牧るみ子さんに事務局からインタビューをさせていただきました！

司会「この度は第108回再興院展の２回目の入選ですね、誠におめでとうございます。入選されて今回はどのようなお気持ちですか？」

牧るみ子さん「ありがとうございます。大変嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。」


司会「今回の日本画作品「定例会議」で作品にまつわるエピソードがありましたら、教えてください」

牧さん「今回はワオキツネザルの色彩や模様と、シダの形の美しさに惹かれました。朝陽が差してきて木の上から陽を浴びに地面に集まっている様を日常の集まりとして『定例会議』としました。」

司会「定例会議」の日本画を描かれる上で苦労された点はありますか？」

牧さん「主役であるワオキツネザルの形を作っていくところとシダをひたすら描いていく段階がとても大変でした」



司会「院展に出品されることに対する牧さんの思いをお聞かせください」

牧さん「大きな目標をもつことで、構図を考えていくことから完成まで非常に充実した毎日を送ることができます。」



司会「なるほど、日々の生き甲斐にもつながっておられるのですね。それではアート倶楽部カルチェ・ラタンの良いところはどんなところですか？」

牧さん「まず、院展に挑戦させていただけること、院展を中心に活躍されていらっしゃる一流の先生方に教えていただけるところです」



司会「なるほど、愛知芸大の教授をはじめ現役の院展作家に学べる環境をフルに生かされての制作ということでしたね！ぜひ、今後も素敵な作品をまた制作してください！牧るみ子さん、本日はありがとうございました」

インタビュー終了後

司会「牧さん、インタビューお疲れ様でした。牧さんの習われている松浦主税先生ですが、牧さんにとってどんな先生ですか？」

牧さん「松浦主税先生は、とてもわかりやすい言葉で教えていただきながら私自身で考える道筋を作ってくださる先生です。」

司会『なるほど、松浦主税先生は本当に素敵な先生なんですね！改めて本日はありがとうございました』

牧さん「ありがとうございました！」

以下・院展公式HPより

再興第108回院展 東京展

開催情報
・会期 ：2023.09.01（金）〜 2022.09.17（日）
・開催時間 ：9時半～16時半（17時半閉場） ＊最終日は、入場12時まで、13時閉場となります。 ＊9月5日休館日
・会場 ：東京都美術館 ロビー階 第1～4展示室
・入場料 ：一般：1,000円、70歳以上：800円 ＊大学生以下無料
・主催 ：日本美術院

特記事項
○イベントのご案内○
講演会「日本画について」田渕俊夫理事長
9月3日（日）14時～ 東京都美術館講堂

ギャラリートーク（第一公募展示室より）
倉島重友 同人・評議員 9月9日（土）14時～

手塚雄二 同人・業務執行理事 9月10日（日）14時～

村上裕二 同人・評議員 9月16日（土）14時～

写真上・入選作品の小下図です。
特別に撮影させていただきました！

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