【絵画教室ブログ】子供教室の様子と作品紹介
こんにちは、カルチェ・ラタン事務局です。
今日は子ども教室の生徒さんの制作の様子や作品をご紹介いたします。
カルチェ・ラタンでは、小学校1年生からアートを学べる教室があります。
生徒さんの個性を大切にするために、それぞれの生徒さんに合わせた課題や指導をしています。
また、あまり制作に慣れていない生徒さんにも、まずはアートを楽しんでもらうことを心掛けています。
最近では、「南風展」に向けて制作している生徒さんも多くいます。
今回は出品作品以外を紹介していきますが、「南風展」の制作風景や過程も、展示が始まりましたら紹介していきたいと思います。
このデッサンは、高校生の生徒さんの作品です。
野球観戦が趣味ということで、実際に訪れた球場の写真を参考に制作していました。
最近は風景画をよく描いていて、この作品も球場の大きな空間が表現できています。
また、パネルや看板などの細かいところも粘り強く描写しています。
こちらも、球場のデッサンと同じ生徒さんの作品です。
建物の描写も丁寧にできていますが、この生徒さんは手前の木の茂みなどのさくっとそれらしく描くことがとても得意です。
建物と植物の描写の差が絵に抑揚を持たせています。
こちらは、小学生生徒さんの作品です。
工作が好きな生徒さんなので、いつも用意した材料で工夫して作品を作り上げています。
アイデアが豊富なので、さらに作品の精度を上げていけるような指導を心掛けています。
こちらも小学生生徒さんの作品です。
何色かある透明カラーフィルムを、紙コップの飲み口に重ねたり、色の組み合わせを変えたりすることで、覗き穴から見える色が変化してしていく装置だそうです。
南風展制作の空き時間に制作していましたが、発想が素敵だったので、こちらの生徒さんにもこのような自由発想の課題も取り入れていきたいと思います。
こちらは、高校生の生徒さんの作品です。
りんごは、シンプルだからこそ難しいモチーフではありますが、立体感や光の印象など表現できています。
りんごの模様の描写方法などアドバイスしたところ、より質感が見えてきたと思います。
こちらは、小学生生徒さんの作品です。
粘土でオリジナルキャラクターを制作しました。
普段からよくオリジナルキャラクターのイラストを描いているので、立体で表現してみることもとても勉強になると思います。
こちらは、中学生生徒さんの作品です。
貝殻の細かい凹凸が描写できています。
鉛筆のB系とH系の使い分けについてアドバイスしました。近目でも説得力のあるデッサンになったと思います。
子ども教室では、幅広い年齢の生徒さんが制作をしています。
自身が興味を持っていることが明確にある生徒さんもいますが、制作をしたいけれど何を作ったらいいのか分からないという生徒さんにもアートを楽しんでもらえるように様々な提案をしていきたいと思います。
上の画像のように、大人生徒さんと子ども生徒さんが一緒に制作をしているクラスもあります。
興味のある方は、是非一度いらしてください。
どんな習い事をしようか悩まれている社会人の方や学生の方。
ぜひ「アート」を趣味にしてみてはいかがでしょうか?
体験に必要なスケッチブック・画材などはこちらでご用意致しますので手ぶらでお越しいただけます。
教室の料金プランやスケジュールはこちらからリンクしています
※「90分間無料デッサン体験」・「洋画/日本画アトリエ見学」につきましては
下記の受付までお気軽にお問い合わせください!
============================================================
名古屋市池下の絵画教室 アート倶楽部カルチェ・ラタン
デッサン、水彩画、洋画、日本画、ボタニカルアート(植物画)、 水墨画
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリーを備えた芸術複合施設
============================================================