【絵画教室ブログ】今日の制作風景
日本画講師の本地裕輔です。
2017年度初の教室です。
少し遅いですが、明けましておめでとうございます。
本日の教室での制作風景です。
写真の手前の生徒さんは本物のシクラメンを見て絵を描かれています。
本物を目の前にして制作をすることは、デッサンや日本画制作過程において基本となります。
自然物の持つ色合いや細かな形の変化は、そのままでも絵になります。
また花の香りなども、制作の一部分としては大切な要素かもしれません。
アトリエには、花や花瓶、貝殻や石膏像など絵画のモチーフとして馴染み深いものが、豊富に揃っており、組み合わせによって様々なひらめきがあります。
写真は彩色前の生徒さんの作品です。
観察を基本に鉛筆で瓶や布などリアルに表現されています、
黒い花瓶の植物も、丁寧に描かれています。
絵を習い始めて1年ほどの生徒さんですが、とても上達されています。
いつも教室で絵を描くのが、とても楽しいと話していただいています。
素敵な絵になりそうですね!
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アート倶楽部カルチェ・ラタン
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリー、フレンチレストラン、カフェ、ワインバーに屋上テラスを備えた芸術複合施設
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