何をどう描くか? それがすべて。
私は、デザインや建築の勉強がしたくて美術の世界に入りました。
そこからいつの間にか日本画の世界に足を踏み入れ、今に至ります。
絵の具の素材感、培われてきた歴史などももちろん魅力なのですが、紙、絹などの基底材の選択から始まり、時間をかけバランスをとりながら組み立てていく感覚は他に無いものです。
厳しくも贅沢なこの道を、前を向いて進もうと思います。
作品一覧
経歴
1974年 | 愛知県幡豆郡吉良町に生まれる |
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1999年 | 愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻卒業 再興84回院展に「それぞれの海」が初入選 |
2001年 | 愛知県立芸術大学大学院美術研究科日本画専攻修了 56回春の院展初入選 |
2002年 | 雪舟の里総社墨彩画公募展(総社天満屋他)で「臨界」が雪舟大賞受賞 |
2005年 | 雄雄会(銀座松坂屋、名古屋松坂屋) トリエンナーレ豊橋(豊橋市美術博物館) |
2007年 | 個展(銀座スルガ台画廊) |
2008年 | 第1回青二会(心斎橋そごう、池袋西武) 伝真言院両界曼荼羅模写従事、2014年三月完成予定(愛知県立芸術大学) |
2010年 | 個展「未だ青き道」(名古屋松坂屋美術画廊) |
2011年 | 風雅の会日本画展(大丸松坂屋百貨店 名古屋、上野、心斎橋)以後毎年 飛翔未来へ 長湫会(名都美術館) |
2012年 | 個展ー忘れずの風ー(日本橋三越本店、名古屋) 特別展「岸〜歌会始御題によせて〜」神宮美術館 名美アートアリウム青美展(名古屋美術倶楽部) 長湫の森から (高島屋 名古屋、日本橋) |
2014年 | 個展ー甘き水を探しにー(松坂屋名古屋店) 個展ー涼しき出会いー(阪急うめだ本店) |
2016年 | 個展ー朝ー(日本橋三越本店) |
2017年 | 日経ファミリーカレンダー装画を担当 |
2017年 | 個展「この光の消えぬうちに」(名古屋松坂屋美術画廊) |
2019年 | 個展「風の糸を辿って」(日本橋三越本店) |