中日新聞朝刊に松浦主税先生の個展が掲載されました
アート倶楽部カルチェ・ラタンで日本画の講師を務めていただいている日本画家、松浦主税先生の個展「万象」が3月3日よりgallery Salon[ギャラリーサロン]にてはじまり、2020年3月4日(水)の中日新聞朝刊市民版に掲載されました。
松浦主税 日本画展-万象-
<以下、中日新聞朝刊市民版より転載>
日本画の近作24点、千種で個展
日本美術院院友の日本画家、松浦主税さん(五一)=長久手市=の個展「万象」が三日、千種区池下町二のギャラリーサロンで始まった=写真。二十二日まで。
鳥や昆虫、風景を題材にした近作二十四点を展示。シラサギの群れが羽を休める晩夏の琵琶湖の夕景や、川のほとりの小枝に仲良くとどまるつがいのカワセミを描いた「快」など、色合い豊かで風越に富んだ作品が並ぶ。
「子どものころの鳥を飼っていた体験や庭先の景色が自分の中にあって、モチーフになっているような気がします」と話す。ヤツデの葉に乗っかったアマガエルを描いた「雨音」は、カエルを浮き立たせるようにヤツデの葉は白く描かれ、そうした心象を表出している。
松浦さんは県立芸術大、同大学院で日本画を専攻。同ギャラリーに隣接するアート倶楽部カルチェ・ラタンの絵画教室では、二〇一四年から日本画の講師を務める。カルチェ・ラタンでは三日から、松浦さんと同様に絵画教室の講師を務める人たちの日本画、洋画作品約四十点の展示も始まった。
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薄い絵具で作り込まれた複雑な色彩、流れる水の音や光の量をも感じる空気感…松浦氏が描く生きものたちの静かで繊細な世界がgallery Salon[ギャラリーサロン]の空間に広がります。
皆さま是非ご高覧ください。
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松浦主税 日本画展-万象-
◼︎2020年3月3日(火)〜3月21日(日) 入場無料
時間:10:00〜18:00 (終日17時まで)
会場:gallery Salon[ギャラリーサロン]
TEL:052−784−5587
住所:〒464-0066 名古屋市千種区池下町2-28-3
HP:https://www.gallery-salon.art/
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アート倶楽部カルチェ・ラタンでは下記の日程で松浦主税先生の絵画教室を開講しております。
毎週土曜日[12:30〜15:30][15:30〜18:30]
先生の教室紹介はこちらからご覧ください。
見学&体験は随時受付中です。お気軽にお問合せください。
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アート倶楽部カルチェ・ラタン
名古屋市千種区池下町2-28, 052-751-8033
絵画教室(洋画・日本画・水彩画・デッサン)、ギャラリー、
フレンチレストラン、カフェ、ワインバーに屋上テラスを備えた芸術複合施設
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